梓みちよ ポカンポカン

ゴールデンウィークから引き続き、ちょっと出費が続いておりますので、きょうの午後のアクティビティはおさんぽ。家あら歩いて10分ぐらいなのに、引っ越してからはまだ行っていなかった新宿御苑へ。

お日様サンサンで、ぽかぽかよい天気、こんな日はやはり、こどものころから大好きな『ポカンポカン』。ちょっとハワイアンっぽいサウンドがすてきな曲。リリース、ヒットともには生まれる前ですが、うちにレコードがあったので、数え切れないくらい聴いてきたお気に入りの一曲です。いまでも、よく口ずさみ、最近もずっと聴きたくて。



『ポカンポカン』は、季節それぞれのポカンポカンなふたりを歌った梓みちよさんの1966年ヒット曲。作詞、作曲は、三木トリローさん、編曲、宮川泰さんです。三木トリローさん、やっぱりいいですね。

あらためて調べて知ったのですが、この曲、ザ・ピーナッツも『二人の四季（ポカンポカン）』というタイトルで1960年に歌っているのですね。梓みちよさんのがオリジナルだと思ってました（参考：三木鶏郎集大成CD）

梓みちよさんヴァージョンは3番までで「秋」のパートがないのですが、ザ・ピーナッツの歌は四季ということで、4番まであるそうです。ザ・ピーナッツのオリジナル、『ザ・ピーナッツ メモリーズBOX』に収録されているみたいですね。ポカンポカンでザ・ピーナッツとは！ぜひ聴いていたいです（BOX買うにはちょっと出費をセーブしないと…ですが）。

秋の詞は…
　せつないみたいふたり
　センチなみたいふたり
　落ち葉の秋にポカンポカンポカン
　夢の中で笛の音ひびく
　誰が吹くの遠くとろとろ
　ゆれてるみたいふたり
　影だきしめてふたり
　夢からさめりゃポカンポカンポカン

（投稿：日本 2010年5月9日、ハワイ 5月8日）

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