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昨日の夜、降っていた雪はやみ、大雪というまでにはなりませんでしたね。きょう、2月15日は誕生日。昨夜の雪でこどものから誕生日というとずっと聞かされてきた話を思い出しです。わたしの生まれた日は、東京は17年ぶりの大雪、なんだかとても大変だったそうです。

もしかして、何かその日の天気について書いてあるものはないかなぁと調べたところありました。しかも、写真入り。あらためて、こんな感じだったのかぁと見入ってしまいます。

東京の雪:東京地方に暴風雪警報:
「国鉄(現JR)や私鉄は各地で不通となり、乗客を乗せた列車の立ち往生が続出したほか、航空機のダイヤの混乱、主要道路の交通マヒ、停電、電話の不通などが相次ぎました。この大雪による積雪量は東京で23cmに達し、一日の積雪量としては昭和26年2月14日~15日の積雪33cm以来の大雪となりました」

さきにリンクしたサイトには、雪化粧をした丸の内街、カンテラをもって線路の点検をする国鉄係員、飛行機もみえぬ羽田空港、東急玉川線三軒茶屋付近線路まわりを雪かき(ページ下の方)など、交通関係のもののほか、かまくらをつくって遊ぶこどもたち、国会議事堂の前でスキー(ページ下の方)というほのぼのとしたものも:D 時代を感じます。

誕生日というと、わが家では、この大雪とお腹の中であばれすぎたためへその緒がからまり、帝王切開をするしかなかった、まったく生まれるときからほんとに手がかかって、という話がつきもので。

こどもの頃聞かされた話や天気のことなど考えていたら、ほかにどんなことがあったのか気になってきました。いまは、自分の生まれた日の新聞をみることができたり、プリントできたりするサービスもありますね。でも、手元にもないので、自分の関心事、音楽のことで何か知ることはできるかなと考えて。
「15日」というのはキリのよい日、そうだ、この日に発売されたレコードってあるはず、と思って検索。きちんとした資料をたぐればもっとみつかると思うのですが、いくつかの情報をさがすことができました。

スウィング・ウエストの『ストップ・ザ・ミュージック』、テリーズの『二人だけの恋』などが発売。
スウィング・ウエスト
堀威夫さん(ホリプロ創業者)をリーダーとし、佐川ミツオさん(満男)、守屋浩さん、湯原昌幸さん、田邊昭知さん(のち田辺エージェンシー代表取締役社長)、梁瀬トオルさんなどがいらした実力派グループ。結成は古く、1957年。当初はロカビリー、1960年代中期にエレキバンド、さらにグループ・サウンズのスタイルとなり1966年にレコードデビュー。

ストップ・ザ・ミュージック(1968年2月15日発売)
作曲・作詞:WESTLAKE CLIVE&SUBOTSKY MILTON、編曲:植田嘉靖、訳詞:こうじはるか
スウェーデンのバンド Lenne & The Lee Kings のカバー。ソロは湯原昌幸さん。
埋め込みできませんでしたのでリンク
Stop The Music:THE SWING WEST~ANGELS~THE TEMPTERS(動画・曲)
スウィング・ウエストからアイドルグループ、エンジェルズ、テンプターズのヴァージョンが続きます。
B面は、オランダのWilly & His Giantsのカヴァー『心のときめき』作詞・作曲:Trad、訳詞:こうじはるか

テリーズ
こちらも実力派なGSバンド。バンド名は寺内タケシさんのニックネームより。作編曲は、寺内タケシさんやバニーズの面々が担当していたという弟分バンドだったのですね。残念ながら動画みつからず。
二人だけの恋(1968年2月15日発売)
作詞:ささきひろと、作曲:荻野達也、編曲:寺内タケシ
B面は『恋する星空』作詞:竹内伸光 作曲・編曲:寺内タケシ

オリコン情報もみつかりました!

1968年(昭和43年)2月15日付け:オリコン・ランキング
1位 帰って来たヨッパライ ザ・フォーク・クルセダーズ
作詞者松山猛、作曲:加藤和彦
ここで加藤和彦さんと接点があるのはうれしいです。1967年12月25日。
ちょうどこちらもあらためてと思っていたところです。



映画予告編:
監督:大島渚、脚本:田村孟佐々木守、足立正生、大島渚。出演者:佐藤慶(青年)、渡辺文雄(毒虫)、緑魔子(ネエちゃん)、殿山泰司(煙草屋の老婆)、小松方正(漁師)、戸浦六宏(警官)など。フォーク・クルセダーズのメンバー、北山修、加藤和彦、端田宣彦も出演。


2位 乙女の祈り 黛ジュン(なぜかカラオケものしかありませんでした)

3位 虹色の湖 中村晃子
作詞:横井弘、作曲:小川寛興 
幸せが~住むという虹色の湖~。いいですね虹色の湖、行ってみたいです。
映像は同年の映画「進め!ジャガーズ敵前上陸」より
バレンタイン・デーに関するやりとりあり。これは、バレンタイン定着説のひとつにも。
日本のバレンタインデーの起源



3位 君だけに愛を ザ・タイガース
作詞:橋本淳、作曲:すぎやまこういち、編曲:すぎやまこういち
しびれます。この頃ってダンスのシーンはマストですね。
TBS系「歌のグランプリ」(1968年)より


5位 ケメ子の唄 ザ・ダーツ
作詞・作曲:馬場祥弘、編曲:浜口庫之助
オリコンの最高は2位だったようですが、関連楽曲も多い、社会的流行歌ですね。
映画「思い出の指輪」(1968年)より


6位 ラブユー東京 黒沢明とロス・プリモス
作詞:上原尚、作曲:中川博之
こちらの歌詞にも、虹、でてきますね。やはり「虹」はこの時代のキーワード。森聖二さんは、昨年、他界なさってしまいました。


7位 マサチューセッツ ビー・ジーズ
洋楽からのオリコン10位内入り。ビー・ジーズ、日本での支持はこの頃から高かったのですね。


8位 こころの虹 ジャッキー吉川とブルーコメッツ
作詞:橋本淳、作曲:井上忠夫
こちらも虹。でも、なんとなく切ないものが多いですね。


9位 むらさきの夜明け 美空ひばり
作詞:吉岡治 作曲:原信夫
こちら大好き曲!そういえば、この頃は「夜明け」なども多かったのかもしれませんね。


10位 命かれても 森進一
作詞:鳥井実 作曲:彩木雅夫
森進一さん、わたしの遊具を入れるチェスとにはレコード屋さんでもらった大きな似顔絵シール貼っていたのですよね。


なんだか、2月15日付け:オリコン・ランキングもの、聴いてはもちろん、映像も好みなものがたくさんです。ダンス入りも多く。映画も観てみたい作品ばかり。
誕生日から、ほかにもいろんなことを知ることができそう。

[2011年2月15日]
きょうに日付がかわるとほぼ同時にTwitterでとってもサプライズなお誕生日ソングをいただきました。
覚えていていただいて、ほんとにびっくり!とってもうれしかったです。
今年は、明確には表のTweetでは誕生日のこと書かなかったのですが、リプライのやりとりなどで察していただき、たくさんの方からバースデー・プレゼントのミュージックをいたきました。
心からありがとうございました。とってもうれしいプレゼント:D
すてきな1年をすごせそうな楽しい気分の1日になりました。

メッセージもあとでまとめたいとおもっているのですけれど。ちょっと方法研究します。
本日、いただいた曲のプレイリストを作ってみました。

Birthday Song(ケロロ軍曹)鈴木さえこ/ The Innocence Mission Happy Birthday/Happy Birthday to You!!! Chipmunks/ Happy Birthday Song Japanese version The Gun and Doll Show(Girls)/ Happy Birthday Altered Images/ Birthday Song CAROLE KING/ 赤いレイ 大橋節夫とハニー・アイランダース/ Happy Birthday The Beatles/ Happy Birthday Stevie Wonder



お誕生日ディナー?は自宅にて。外注。ピッツァ、サルヴァトーレの気になっていた生ハムピッツァ

ç��ã��ã� ã�¨ã��ã�«ã�¡ã�¸ã�£ã�¼ã��ã��ã�«ã��ã�³ã�©ã��ã��ã��ã��ã... on Twitpic

シャンペインはカービィ・ガムのソーダとりんご、ミックスで:D
���������� on Twitpic

この1年の心がまえなども、したためていこうかなぁと思いつつ、近いうちに。

(投稿:日本 2011年2月15日、ハワイ 2011年2月14日)


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いま、ザ・タイガースの『ザ・タイガース ハーイ!ロンドン』が観たくて仕方ありません。

『ザ・タイガース ハーイ!ロンドン』は、ザ・タイガースの映画シリーズ第3作目。監督は、『エレキの若大将』(1965年)、『ゴー!ゴー!若大将』(1967年)など加山雄三の若大将シリーズを手がけた岩内克己さん、。脚本は『ザ・タイガース 世界はボクらを待っている』(1968年)、『ザ・タイガース 華やかなる招待』(1968年)などザ・タイガース主演前2作を手がけている田波靖男さん、音楽監修は村井邦彦さん。舞台がロンドンということも魅力なのですが、曲がすばらしいですね!



この『SMILE FOR ME』、ビー・ジーズのバリー、ロビン、モーリスのギブ三兄弟(BARRY A. GIBB/MAURICE E. GIBB/ROBIN H. GIBB)がザ・タイガースのために書き下ろしたものなんですね。ロンドンに到着後、すぐに、最初の2日間の内に英国ポリドールのスタジオでレコーディングされたそうです。「スマイル・フォー・ミー [SMILE FOR ME] :曲の内容に関するデータ/コメント」によると、タイガース版とは多少構成が異なるビー・ジーズ自身によるデモ・テープも存在したようだ、とか。そちらも聴いてみたいものです。

『Rain Fall On The Lonely(淋しい雨)』(RONALD F. BOND/RONNIE SEBASTIAN作)いいですね。感動的な演奏シーン、すてきです。



ヒロイン役で出演しているのは、久美かおりさん。
ちょっと前にとりあげた『100発100中 黄金の眼』の主題歌『ゴールデンアイ』を探しているときに聴いて好きになった『髪がゆれている』(山上路夫 作詞 / 村井邦彦 作曲・編曲)は、この映画の中で歌っている曲なのですね(ちなみに『ゴールデンアイ』は、まだみつかっておりません)。ロンドンの街を歩くシーンもすてきです。



『風は知らない』は、『美しき愛の掟』B面としてシングルにも収録(岩谷時子 作詞 / 村井邦彦 作曲・編曲)。



『SMILE FOR ME』と『Rain Fall On The Lonely(淋しい雨)』は(シングルA・B面)、もともとイギリスとヨーロッパ用として収録されたそうですね。実際は日本でも発売され、オリコン最高3位、ランクイン中の売り上げ枚数は284,000枚となったそうですが。

この映画は、加橋かつみさんが脱退した後の作品で、岸部シローさんが出演。ザ・タイガースとしての最後の映画作品となったものです。そして、ヒロインの久美かおりさんも、この後、引退されたということで、最後の出演作品だそうです。

『ハーイ!ロンドン』をはじめとし、このあたりの映画はぜひ時間をとってじっくり観賞していきたいと思っています。

(投稿:日本 2010年6月11日、ハワイ 6月10日)

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きょうは、先日YouTubeでみつけた映像から知ることとなった、伝説の音楽番組『セブンスターショー』について調べてみました。

きっかけとなったのはこちらの映像から。ユーミン(荒井由実/ 松任谷由実)とムッシュ(かまやつひろし)がティンパン・アレイ(Tin Pan Alley)をバックに歌う『フリフリ』~『バンバンバン』。



すぐには、この映像が『セブンスターショー』からのものだということはわからなかったのですが、番組のオープニング映像にたどりつき、この番組を知ったのでした。

『セブンスターショー』は、番組タイトルにあるように、「セブンスター」の日本専売公社(現・JT 日本たばこ産業)提供で放送された特別音楽番組。いまから34年前、1976年2月15日から3月28日まで7回にわたり、日曜日の夜1時間半、TBSで放送されたそうです。

番組の内容を調べるにあたり、ブログ「だからPA屋なんですってば:伝説の音楽番組 「セブンスターショー」 を知ってるか?」を参考にさせていただきました。

この番組、7回それぞれに出演された方がびっくりしてしまうぐらいとっても豪華だったんですね!しかも演出は、久世光彦 さん!

映像は、ユーミン、ムッシュ&ティンパン・アレイの回からなのですが、オープニングには、各回出演者の紹介あり。

セブンスターショー・オープニング~ユーミン、ムッシュ&ティンパン・アレイ『サマーガール』。



『セブンスターショー』については、「テレビ探偵団」第23回(1987年04月26日)、かまやつひろしさんがゲスト出演されたときにもとりあげられていたようですね。ムッシュと朝井泉さん(泉麻人)とのお話で、先の『サマーガール』、ティンパン・アレイがメジャー番組でなんだかイメージとちがうことをしたということで横須賀のファンクラブが解散してしまったというようなエピソードも聞けました。

映像、ここには全部のせることができなそうなので、ユーミン、ムッシュ&ティンパン・アレイの回から数シーン、そしてその他のシンガー、ミュージシャンの方のものを。

『ルージュの伝言』。ティンパン・アレイのメンバー紹介なども。この曲だけではないのですが、番組とおし、コーラスの方もなかなか雰囲気を盛り上げてくれています。



ムッシュによる『中央フリーウェイ』。



この映像、わたし、以前にも紹介してました。どうやら、そのときすでに、この番組名をあげていたようなのですが、まさかこんなすごい番組だとは思わなかったのでしょうね。「この曲はユーミンがムッシュのために書いたものです。心がこもっているかしら・・・。」とあるとおり、『中央フリーウェイ』ってもともとはかまやつひろしさが歌うはずだったそうですね。全くしりませんでした。前に書いたときは、このテロップには気づいていたのですが、ジョークなのかなぁと思ってたのですよね。

そしてこちらが、ムッシュからユーミンへお返しの『楽しいバス旅行』。アレンジもすてきです。「乗り換えなしのバスなんですって」



ムッシュによるメドレー。『仁義なき斗い』、『ゴロワーズを吸ったことがあるかい』、『ロンドン急行』。



ほかにも楽しい映像がたくさんあったので再生リストにしてみました「セブンスターショー

そして、その他の出演者の方。
まずは第一回目に登場だったジュリー!沢田研二さん(多分『セブンスターショー』からだと思います)。ジュリー主演の同局ドラマ『悪魔のようなあいつ』(以前に書いた記事)の可門良として歌う『時の過ぎゆくままに』。このドラマも久世光彦さんプロデュースだったんですよね。



『いくつかの場面』作詞、作曲:河島英五さん、編曲:大野克夫さん



いいですね。第一回放送の最後の曲です。『時の過ぎゆくままに』が収録されているアルバム『いくつかの場面』でも、こちらがラストソング。番組の話からちょっとそれますが、このアルバム、井上堯之バンド以外に、細野晴臣さん、鈴木茂さん、林立夫さん(3/4ティンパン・アレイ)、山下達郎さんも参加しているそうです。

最終回登場は、吉田拓郎さんでした。『ガラスの言葉』



出演者は以下のとおりです。
 第1回 1976年2月15日  沢田研二
 第2回 1976年2月22日  森進一
 第3回 1976年2月29日  西城秀樹
 第4回 1976年3月7日  布施明
 第5回 1976年3月14日  かまやつひろし&荒井由実
 第6回 1976年3月21日  五木ひろし
 第7回 1976年3月28日  吉田拓郎

布施明さんのもすごく視たいのですが、映像がちょっとみつかりませんでした。

(投稿:日本 2010年3月18日、ハワイ 3月17日)


ジュリーもの中心、再生リスト(ユーミンのはなくなっちゃったみたいですね、残念)



(投稿:日本 2011年2月28日、ハワイ 2月27日)


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きょう、3月17日は安井かずみさんの命日だったんですね。先ほど、Twitterでしりました。このブログでも安井かずみさんの作品は何曲もとりあげているのですが、安井さんが残した作品の数は4000曲近く、まだほんの一部でしかありません。

安井かずみさん(1939年1月12日 - 1994年3月17日、初期は 「みナみカズみ」という名前でも)日本を代表作詞家ですよね。公私にわたるパートナーであった加藤和彦さんとの17年間の結婚生活、共同制作では、エッセイなどもたくさん。

わたしのような者からはもちろん、お仕事仲間からも憧れの存在であったすてきな女性。いろいろなストーリーが語られています(書ききれないとおもうので、こちら)。お友だちのみなさんからは、「ZUZU(ズズ)」と呼ばれていた安井かずみさん。

安井かずみさんの『ZUZU』(1970年10月発表)から2曲。

ZUZUさんの画像とともに。
『Pour Quoi(Pourquoi/プール・コワ)』作詞:安井かずみ、曲:かまやつひろし、編曲:井上孝之



ボッサでメローな『わるいくせ』作詞:安井かずみ、村井邦彦
(動画追加 6/3 加藤和彦さんとのすてきな写真)



アルバム『ZUZU』は、ご12人のご友人、ミュージシャンとZUZUさん共に作った曲をご本人が歌った唯一のアルバムです。

曲目リスト:
1. わるいくせ(村井邦彦)
2. 過ぎゆく日々(加瀬邦彦)
3. その時では遅すぎる(マモル・マヌー)
4. 見知らぬ人(西郷輝彦)
5. 愛の時(鈴木邦彦)
6. プール・コワ(かまやつひろし)
7. あたしには何もない(平尾昌晃)
8. ビアフラの戦い(沢田研二)
9. 今日までのこと(なかにし礼)
10. 追憶のスペイン(布施明)
11. 九月の終わり(石坂浩二)
12. 風の方向(日野晧正)

1999年にCDとなって再販されているのですが、(現在は入手困難)、残念ながら、このときは日本に居なかったので。こちらもどうしても手元において置きたい一枚。とっても欲しいのです。

先日、ラジオ「爆笑の問題、日曜サンデー」で安井かずみさんの特集で、ムッシュ(かまやつひろしさん)が安井かずみさんの詞に関しておっしゃていた「自分のつくる詞は、自分の子」という言葉が忘れられません。

安井かずみさん出演のテレビ映像:
おしゃれ:加藤和彦さんともに出演
安井かずみさん、ジュリーを語る

(投稿:日本 2010年3月17日、ハワイ 3月16日)


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久世光彦さんの「ジュリー観」を感じることができる沢田研二さん主演のドラマ『悪魔のようなあいつ』(1975年)、いま、とても視てみたい作品のひとつ。遅い時間に放送されていたのか、当時視ていないのです。その後、再放送もされていません。気にはなっていたのですが、調べていくうちに...楽曲のすばらしさはもちろん、いろいろな意味でかなり惹かれてしまってます。

ドラマ『悪魔のようなあいつ』シーン(編集)。曲は同題オープニングと『時の過ぎゆくままに』



久世光彦さんがプロデュース、長谷川和彦さん(Twitterもなさっていらっしゃいますよね@goji52)が脚本を手がけ、阿久悠さん原作、上村一夫さん作画の三億円強奪事件をテーマとした漫画をドラマ化したものなのですね。

気になってしまったひとつの理由は久世さんによるこのドラマの企画書。沢田研二さんというを日蝕を作り上げるという内容で、久世さんのジュリー観、すごいです。



大ヒットとなった『時のすぎゆくままに』は、このドラマのテーマ、作詞は阿久悠さん、作曲は大野克夫さんなのですが、この曲、久世さんが阿久悠に依頼し、詞が先に書かれ、大野克夫さん、加瀬邦彦さん、 井上堯之さん、井上忠夫さん、都倉俊一さん、荒木一郎さんが曲を競作し、その中から久世さんの判断で大野さんのものが選ばれたのですね。当時は、曲が先というケースが多かったそうで、こういうケースはとても珍しいことだそうです。(参考:Wikipedeiat:時のすぎゆくままに

オープニングで使われている井上堯之バンドの『悪魔のようなあいつ』(作曲・編曲:大野克夫)もすごくいいですね。切なく明るく、終末感を感じるというか。なんと言っていいのかなぁ。上手い言葉がみつかりませんが。

[「東京人」9月号]
「東京人」9月号「向田邦子 久世光彦 特集:昭和の東京」(バックナンバー)、最近買い求めたものですが、きょう読み終えました。向田さんと久世さんの追い求めていた世界をのぞくことができる、何度も読み返したくなるようなすばらしい特集です。お二人にゆかりがある作品は、また書いてみたいのですが、きょうは特集では取り上げられてはいない(向田さんが関わっていないので)久世さんプロデュースの作品がとても気になっていたので。お二人の特集、読後なのですけれど。

過去に書いた向田邦子さんと久世光彦さんに関連するもの:
ドラマ 寺内貫太郎一家/ 寺内貫太郎一家 2 オープニング/ 劇中歌
http://cm-song-movie.blogspot.com/2009/11/2.html
ドラマ 時間ですよ/ 時間ですよ昭和元年 オープニング/ 劇中歌
http://cm-song-movie.blogspot.com/2009/11/blog-post_22.html

(投稿:日本 2010年1月27日、ハワイ 1月26日)


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ザ・タイガース時代からの長年のファンの方は、当然のようにご存知なのでしょうが、ジュリーが1970年代半ばから後半にかけて(1975年~1978年)、フランスをはじめとし、ヨーロッパの国々でシングルやアルバムをリリースをしていたということを1、2ヶ月前に知りました。それ以来、ジュリーのフランスでリリースされた曲の数々がとても気になっています。



『MON AMOURE JE VIENS DU BOUT DU MONDE(恋人よ、世界の果てから僕は来た)』(作詞:G.Sinoue、作曲:G.Costa)がフランスに進出の第一弾。この曲の日本語版は、フランスでの発売より数ヶ月あとのこと、歌詞も山上路夫さんによる訳だったようです。映像は、PVといってよいのだと思うのですが、曲どおり日本からきたということをかなり強調したつくりに。

この海外進出は、「世界で活躍するスター」としての日本へのアピールだったようですが、仏ヒットチャートでトップ1(第1週)を取り、フランスのゴールデンディスク賞も受賞。ティーン雑誌の日本特集にもとりあげられていたようです。(沢田研二はかつて、おフランスでもアイドルだった:http://www.excite.co.jp/News/bit/00091152685040.html

こちらは日本での『巴里にひとり』。夜のヒットスタジオ出演時のものですね。一度めの結婚(元ザ・ピーナッツの伊藤エミさんと)の直後だったようで、電報のお祝いも。



ジュリー最大のヒット曲『時の過ぎいくままに』のちょっと前のことなのですね。

『ITSUMI(いづみ)』。この曲は、のちに香港の歌手、林子祥(ジョージ・ラム)さんが『澤田研二』というタイトルでカヴァーしています。歌詞はジュリーを賞賛するものだそうです。(林子祥(ジョージ・ラム)さんの『ITSUMI』はこちら



『Juliana』、ちょっとポップな感じで、先の2曲とは違った感じ。ハンドクラップやコーラスの感じが好き。3枚めのシングル『Attends-moi』のB面だったようです。



『Attends-moi』はYouTubeでごらんください。
http://www.youtube.com/watch?v=cly7QcMY_cM

『MA GEISHA DE FRANCE』は、タイトルからするとフランスの芸者のという意味のようですが。日本だからという感なのでしょう。



こちらの5曲は、英語、日本語の数曲とともに『KENJI SAWADA(Paris, London, Tokyo)』というアルバムに収録されているようです。

フランスでの4枚めのシングル『ELLE』。フランス語がわからないのが残念なのですが、歌詞の中に「ノスタルジー」とかあるので、思い出を歌ったラブソングのようですね。



5枚めのシングルとなった『Julie Love』は、ポップな感じで、かなり気に入ってます。画像は少しみづらいのですが、感謝です。フランス語でのほかのシングル曲は、ベルギーやオランダでも発売されていたようですが、こちらはフランスのみでリリース。



小学生だったわたしが、「ジュリーってかっこいい!」と思うようになったのは、『勝手にしやがれ』あたりから。そして、その後のザ・ベスト・テンなどの邦楽ランキング系の歌番組での活躍を通して、「見せる・魅せる」ジュリー時代という感じが中心。それ以前の活動は、テレビの特集などでを通してしっていたのですが、フランスでの活躍、もっと知りたい感じです。

参考:Wikipedia:沢田研二 くわしいディスコグラフィーが掲載されています。

(投稿:日本 2010年1月17日、ハワイ 1月16日)


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「チョッコレート。チョッコレート。チョコレートは明治♪」でおなじみの明治チョコレートのCMソングを始めに歌ったのは、ザ・タイガースだったんですね。つい最近知りました。昭和42年(1967年)、ザ・タイガースが、明治のチョコレートCMに出演。そのCM用に、いずみたくさんにより作詞・作曲されたとのだそうです。

翌年には、『明治チョコレート・テーマ』とともに明治デラックスミルクチョコレートのCMソング『いとしのデラ』(作詞:山上路夫さん、作曲:すぎやまこういちさん)が収録されたザ・タイガースのソノシート・プレゼントキャンペーン実施。こちらがキャンペーンのソノシート、トークも楽しめます。



戦後、贅沢な嗜好品だったチョコレートが、経済の発展とともにヤングをターゲットとしたお菓子にということで、ザ・タイガースがイメージ・キャラクターとして抜擢されたそうです(くわしくは、関連リンク「60年代通信」ご覧ください)。

CMソングがフルコーラスつくられたりするようになったのは、いつごろからなんだろう、そしていつから少なくなってしまったんだろう、とよく疑問に思っていて、これは今後も課題なのですが、始まりは、この辺りからなのでしょうか。

明治デラックスチョコレート、ザ・タイガース出演CM。『いとしのデラ』とともに。ジュリー、スウィートな感じです。ザ・タイガース主演映画『ザ・タイガース 華やかなる招待』の雰囲気ともちょっと似たつくり。(この映画に関しては、今度また)



ココナッツ・チョコレートのCMソング、かなりカッコイイ!!CM動画ではないのですがポスター?雑誌広告?画像があります。この曲の作詞、作曲は、わたしなりに現在調査中。



この「ココナッツ、ココナッツ、ココナッツ...」を聴いていたら、ザ・タイガースではないのですが、『NIAGARA TRIANGLE Vol.1』収録の『ココナッツ'76』が聴きたくなり、寒い冬ですが電車の中、iPhoneで聴いてます。

明治製菓:明治製菓のあゆみ http://www.meiji.co.jp/corp/history/index.html
60年代通信 http://www31.ocn.ne.jp/~goodold60net/htm_fils/gs/tgrs_mij.htm
Wikipedia:明治製菓 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%98%8E%E6%B2%BB%E8%A3%BD%E8%8F%93

(投稿:日本 2010年1月13日、ハワイ 1月12日)


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ハワイ滞在3日め、夜明け前に雨の音で一度目が覚めました。冬は、雨が少し多めのハワイ、いまは、ちょっと曇ってはいるものの雨もあがりました。

『雨あがりのダウンタウン』、昭和52年(1977年)リリース、アグネス・ラムさん、歌手としてのデビュー曲(作詞:山川啓介さん、作曲:弾厚作さん)。アルバム『I AM Agnes Lum』にも収録されています。

初代クラリオン・ガールとしてモデルデビューを果たしたアグネス・ラムさん、以前にも出演のテレビCMなどについて触れていますが、歌手としてもシングル&アルバムを収録しするほどの人気者に。

こちらは、『夜のヒットスタジオ』の映像。ハーフショルダーのスタイル、当時人気でした。去年、おととしあたり、ちょっした再流行ともなったこのスタイル、ともすると野暮ったくもなりがち。でもアグネスにはぴったり。すてきに着こなしてらっしゃいます。



雨上がりダウンタウン
光のシャワー
あざやかな花の香り~♪

『雨上がりのダウンタウン』、この唄にあるように、ハワイでは、傘いらずの霧雨、ライト・レインによく出会います。このライト・レインがとおりぬけると、あたりは花の香りがただよい、空には虹(ときにはダブル・レインボー)。すてきな瞬間がおとずれます。

ハワイの人たちは、お日さまの陽の中で浴びる、この通り雨をシャワーと呼び、昔から、神さまからの贈りものとして空にむかって感謝するという習慣も。ハワイでは日常のシーンのひとつですが、あたり前のことにも感謝の気持ちを忘れないハワイだから、みんなハッピーでいられるのかも知れませんね。(冬の雨は、ちょっと本格的だったりもするのですが)

ハワイといえば、バケーション!こちらは、ジュリー(沢田研二さん)とのバケーションのワンシーン。すっかりお茶の間の人気者となったハワイからのアイドル、アグネス・ラムさん、『ドリフの大爆笑』にも何度か出演し、バラエティも。



(投稿:日本 2009年12月21日、ハワイ 12月20日)


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沢田研二さん、ジュリーの『ダーリング』、こちらも大ヒットしたナンバー。先日もポスターの写真を目にし懐かしく。

この曲のジュリーのコスチュームであるセーラー服、腕章のデザインなどが、中学のときの制服に似ているのです。当時、わたしは小学生でしたが、姉が同じ学校にすでに行っていたので、よく「似てるよねぇ」などといってはしゃいでおりました。

作詞は阿久悠さん、作曲は大野克夫さん、編曲、船山基紀さんで、演奏は、井上堯之バンド、1978年の作品。この曲でのジュリーもかっこいい!

ジュリー、この他にも『Darling』という曲を歌っていらしたんですね。

先日、Twitterで、沢田研二さんの18枚目のアルバム『MIS CAST』(1982年)、全曲、井上陽水さんが作詞作曲、ムーンライダーズの白井良明さんがアレンジを手がけたということを知り(というかよく考えると忘れていたのかな、という気もしてきました。アルバム同名のナンバー『MIS CAST』は岡田徹さんアレンジ)、そして昨夜も、このアルバムから一曲聴く機会があったので、もう少し聴いてみようと数曲聴いてみようと。

このアルバムに、もう一曲の『Darling』があるということを知ったのでした。こちらもすてきです。
この頃の演奏は、吉田健さんや柴山和彦さんがメンバーだったEXOTICS(エキゾティクス)でした。

『MIS CAST』の発売祝賀パーティ、とてもとてもすてきなゲストの方が。
http://www.youtube.com/watch?v=X7SUTdjvp6I



(投稿:日本 2009年12月16日、ハワイ 12月15日)


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ZUZUさんこと安井かずみさんがジュリーのために詞を手がけた唄、まとめてみたいなぁと思っていたので、ちょっとに集めてみました。歌詞の内容ひとつひとつは、また折をみて。ここにある曲、『あなただけでいい』以外、全部、作曲は加瀬邦彦さんです。

まずは、安井かずみさん作詞というだけでなく、ジュリーの代表曲のひとつとも言える『危険なふたり』。昭和48年紅白歌合戦の映像。

加藤登紀子さんと一緒にというものもありました。



『追憶』、第16回日本レコード大賞歌唱賞受賞の映像。海外レコーディングもしたりした年です。



『あなたへの愛』、すてきな曲です。この映像、山口百恵さんで大好きな曲『夢先案内人』につながるというところも、気に入ってしまいました。



『恋は邪魔もの』。こちらは当時の映像ではないのですが、すてきに年を重ねてらっしゃいますね。



『胸いっぱいの悲しみ』。1994年、安井かずみさん追悼コンサート「ZUZU SONGSライブ」からの映像です。ジュリーの安井かずみさんへの想いを感じます。



『あなただけでいい』、こちらも「ZUZU SONGS」コンサートから。作曲は平尾昌晃さん。たしかに、平尾昌晃さん的なメロディーのような気がします。安井かずみさん追悼のオープニングナンバーにふさわしい曲ですね。



安井かずみさんの作品をふり返っているうちに、初期の作品をとおして、井上堯之バンドの存在が気になりだしました。何度もお名前は拝見したことがあるのですが、バックバンドとして参加している沢田研二さんや萩原健一さんのほか、歌手の方々やドラマ、映画サントラ系が、かなり好きなものが多いので、またの機会にもう少し知りたいと思います。

ザ・スパイダース、ザ・タイガース、ザ・テンプターズの元メンバーで結成され、メンバーは、井上堯之さん(ギター)、大野克夫さん(オルガン)、岸部一徳さん(ベース)、原田裕臣さん(ドラムス)。ここで、すでに納得な感じのよさです。



安井かずみが綴るジュリーのすべて(1974年、Young Idol Now、沢田研二特集の内容を掲載)というものをみつけました。
http://www3.starcat.ne.jp/~sawakyo/feature_printed_matter_yasuikazumi.htm

(投稿:日本 2009年12月7 日、ハワイ 12月6日)


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本日昼間は、映画を観にいったりしていたのですが、仕事がらみの資料を受けとりにいかねばならず、夕方から都心部にでかけました。受け取り場所が、ちょうど比較的近い場所だったので、東京タワーによってみました。「ダイヤモンドヴェール」というライトアップ(きょうは午後8時からでした)をみたかったので、きょうは展望台にはのぼらず、その時間まで、ホリデーイルミネーションをみたり、2階・3階をぶらぶらと。

このダイヤモンドヴェール、七色の光を使ったもので、通常のライティングよりカラフル。写真でみて、とってもきれいだなぁと思って、どうしても見てみたかったのです。あまり時間がなかったのでう、全部のカラーをみることはできませんでしたけど。

ちょっと、ジュリー、沢田研二さんの『TOKIO』のようなイメージでもあります。『TOKIO』は、昭和55年(1980年)のヒット曲。作詞は糸井重里さん、作曲は加瀬邦彦さん、編曲は後藤次利さん。ライトをあしらったコスチュームとパラシュート、ジュリーだからこそという大胆で且つかっこいいデザインでした。

この映像、NHKの「レッツゴーヤング」のもののようなのですが、ふたつの放送分をあわせているので、前半と後半では衣装がちがいます。後半がおなじみの衣装。前半の映像、「昭和54年」というキャプションがついています。

その前後関係が気になり、しらべてみたところ、シングルの発売が昭和55年1月1日。そして、シングルより先に発売されていたアルバムに収録されていたようです。アルバムのタイトルも『TOKIO』で、1979年の11月に発売でした。前半の映像は、シングル発売前に放送されたものだったのですね。

ジュリー、やはりカッコイイです!

※「ダイヤモンドヴェール」というライトアップ、東京タワー50周年を記念したもの。曜日により時間が異なります。
http://www.tokyotower.co.jp/

(投稿:日本 2009年11月21日、ハワイ 11月20日)


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