かねてから挑戦しようと思っていた課題あり、きょうは、古いレコードを数枚聴きながら、ちょっとトライしてみることにしました。その中の一曲がこちら『ちんねんさん』。

ちんねん、ちんねん、ちんねんさん
ちんねんさんはど~この子~
山のお寺~のかわいいお小僧さん ♪



この曲、大好きで、こどもの頃によく聴いていたものです。お遊戯系のおどりの解説もありで、大好きでした。
立野勇さんが作詞、本多鉄麿さん作曲、歌は、高松りみ子さん、演奏、キングオーケストラ。キングのクリちゃんレコードというシリーズのもの。クリちゃんシリーズとはキングレコードの童謡レーベル。探してみたら、「童謡関係のレコード」というクリちゃんシリーズのほかのレコードの画像みつけたのですが、どれもかわいい:)

高松りみ子さんは、童謡歌手として多くの曲を収録されてますが(キングレコードが中心でしょうか)作家の方々のこと、あまりよく知らなかったので、ちょっと調べてみました。

立野勇さん、本多鉄麿さんコンビでは他に『きくのはな』という曲もあるようですが、本多鉄麿さんは調布市つつじヶ丘にある常楽院の住職で、神代幼稚園の初代園長さん、地域では「名物和尚」として知られ、作曲香家としては、童謡を中心に2000曲近い作品を残してらっしゃるそうです。

1966年にお亡くなりになっている本多鉄麿さん、『ちんねんさん』は、どれだけの方がご存知がわからないのですが、NHKの「みんなのうた」では芹洋子さんが歌い、幼稚園の卒園式などでおなじみのこの曲も作曲されていたのですね。

『思い出のアルバム』:貴重な映像ありの動画がありましたので。山口百恵・桜田淳子編(「編」とは映像が、という意味です)



[レコードプレーヤー]
ハワイから日本に引っ越す前に、アナログ盤をデジタルに変換できるレコードプレーヤー、手ごろなものをみつけたので、購入したのですが、なかなか作業に手間がかかり、しかも、ハワイにいたころと違い、いまはコンピューターもラップトップのみなので、思うように作業もできず、レコード数枚をとりこんだだけで、そのままになってしまてました。
でも、アナログ・デジタル変換は、是非取り組まなくてはとずっとずっと気になりごと。
「母の日のプレゼント」?として思い切って、新しいプレーヤーを購入いたしました:)
DENONのフルオートプレーヤーシステム DP200USBK というものなのですが、これかなりいいですね。プレーヤーにUSBメモリを直接さして取り込むので、とっても簡単。
ずっと気になっていた商品で、メーカーサイトには、編集ソフトはWindows XP、Vistaまでの対応となっていたのが気がかりだったのですが、先日、DENONに問い合わせたところ、Windows7でも32bitのものなら使えるというので思いきりました(このところ出費多しですが)。

きょうは、シングル盤のみで試してみましたが、付属ソフトの説明をみた感じ、LPの編集も簡単そう。明日にでも、試してみます。
こちらが、DENONのフルオートプレーヤーシステム DP200USBK



もうひとつの課題はスライド的画像と音の取り組みでしたが、意外と簡単にできる方法があるんですね。これから少しづつ取り組みたいと思います;)

(投稿:日本 2010年5月9日、ハワイ 5月8日)


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