きょうは、小児眼科の診察のため新宿へ。新宿三丁目付近なので、散策がてら、家から歩いて行ってみました。引越してから約1ヶ月半。ずっと行ってみようと思っていた花園神社へも。そして、念願の「圭子の夢は夜ひらく」の碑をみてまいりました。
という訳で、あらためて『夢は夜ひらく』を聴いてみました。
『夢は夜ひらく』とってもたくさんの方のヴァージョンがありますよね。
アラッポ・カーロの備忘録:InterFM「桑原茂一のPIRATE RADIO」#PIRATE13 黒い歌謡曲#2
この歌に描かれている世界は、けっしてこどもになじみがあるような世界ではないのですが、『夢はよるひらく]、特に藤圭子さんの『圭子の夢は夜ひらく』は、小さなころからの思い出の曲のひとつでもあります(母が「圭子」なこととは関係なく)。いろいろな方の20作は超えるヴァージョンがあるといわれるこの曲、初リリースは1968年ですが、やっぱり藤圭子さんのイメージ。
大信田礼子さんの魅力あふれ、歌謡映画要素がたっぷりの『ズベ公番町』シリーズの第一作も、この曲がテーマとなった『ズベ公番町・夢は夜ひらく』当初はあくまでもというす、藤圭子のヒット曲にちなんだ歌謡映画として企画されたものだったのではというという話もあり。
ずべ公番長 夢は夜ひらく 予告
この映画の中での藤圭子さん、すてきです。『命預けます』、いい曲だなぁとは思ってましたが、映画の中でのシーンでみるとさらに。埋め込みできないのが残念ですが。映画『ずべ公番長 夢は夜ひらく』のシーンより。
ずべ公番長 夢は夜ひらく 挿入歌(YouTubeで)
命、あ~ずけます~♪
流れ、流れて東京は夜の新宿花園で
やっと開いた花ひとつ
こんな女でよかったら
命~、あずけま~す ♪
命預けます 藤圭子(こちらはサウンド・オンリー)
[芸能浅間神社]
「圭子の夢は夜ひらく」碑があるは、花園神社境内にある芸能浅間神社。本殿からは少し離れているので、見逃してしまう方も多いかもしれません。
花園神社境内案内図(図中②)
こちらの神社には、たくさんの芸能人の方々が奉納されているのですね。こちらのブログにもあるように、いろいろな方のお名前がありました。
歌舞伎町おまけブログ ~ self-introduction ~:芸能浅間神社
きょうは、こどもが歩きつかれをうったえていたため、ゆっくりみることができなかったのですが、来週、5月29日、30日は例大祭、また行くと思うので、こんどはみなさんのお名前をしっかりみてきたいと思います。
(投稿:日本 2010年5月22日、ハワイ 5月21日)
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