本日、横浜銘菓、「ありあけのハーバー」を十数年ぶりに食べてみました。「ハーバー」といえば、こどものころによくみたコマーシャル「ありあけのハーバー♪」が思い出。
このCMソングも作詞、作曲は小林阿星さんなんですね!編曲は筒井広志さん(CMソング・アンソロジーには収録されてないよう)。こどものときによく視ていたものは藤本房子さんが歌っていたもの、夕方のこどもアニメ番組(テレビ朝日らしいです)のときにオンエアされてました。
ヴァージョンはかわっていますが、現在、放送中のCMはありあけのサイトでご覧いただけます。歌は同じ「ありあけのハーバー~♪」。いまはコーラスになってますね。
http://www.ariakeharbour.com/cm/index.html
ハワイにいたときもときおり思い出していた、「ハーバー」、1999年からの2年間、幻の銘菓となっていたのですね。有明製菓株式会社がなくなってしまい、元従業員や市民による復活運動の結果、町田市の洋菓子会社が商権を引き継ぐ形で、2001年に復活したのですね。現在は、株式会社ありあけとなり、本社も横浜市中区に(Wikipedia:ありあけのハーバー)
2009年の横浜開港150周年を機にパッケージも一新。アンクル・トリスのイラストでおなじみの柳原良平さんが、新しいパッケージのイラストを。
ハーバー、オリジナル・フレーバー:
この船は、2009年3月に横浜に初入港したクイーンメリー2だそうです。
夕飯のあとなので、お腹いっぱいで、一個しか食べることができず、きょういただいてみたのは、こちらの新製品「黒船ハーバー」。チョコレート・フレーバー。オリジナルの雰囲気も残しつつ、しっかりチョコレート味、おいしかったです。
黒船ハーバー(チョコレート・フレーバー):
パッケージのイラストは、150年前日本へやってきたアメリカの蒸気船"ポーハタン"にペルリ(ペリー)提督。 横浜港沖には他に蒸気船"サスケハナ"、"ミシシッピ"の二隻に帆装軍艦六隻が碇泊したそうです。
昔のハーバーのデザイン、星、花、気球というモチーフも好きでした。
[横浜はまた今度]
ハーバーは食べたのですが、横浜に行った訳ではなく、横浜出身、在住の旧友からのお土産。わたしがハーバー、ハーバーと言っているのを覚えていたらしく。
横浜まで足をのばそうかという話もしていたのですが、渋谷でランチのあとは、一緒に勤務していた会社あたり、東山・青葉台、そして等々力、自由が丘、田園調布など、車でぐるぐる、ぶらぶら。何だか時間がどんどん過ぎて、ただただ、ぐるぐる、ぶらぶら、昔からいつもです。
柳原良平さん関連過去記事:
サントリー (寿屋) アンクルトリスのトリス・ウィスキー CM
http://cm-song-movie.blogspot.com/2010/03/cm_15.html
サントリー トリスでハワイ 「トリスを飲んでハワイへ行こう」 (1961年)
http://cm-song-movie.blogspot.com/2009/10/1961.html
(投稿:日本 2010年4月17日、ハワイ 4月16日)
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