TwitterのTLでみかけた日経ビジネス・オンライン:超ビジネス書レビューで紹介されている本『星をつくった男阿久悠と、その時代』、読んでみようと思っています。 http://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20100118/212294/

もともとは広告代理店出身で、放送作家などを経て、作詞業へという阿久悠さん、生涯、作詞した曲は5,000曲以上。1970年代中心に、三木たかしさんとのコンビで、ヒット曲をどんどん送り出し、この曲も、あの曲もというぐらい。

「あっ、これもそうだった」という中で、わたしが大好きな曲は、『シャム猫を抱いて』。ちょうど、そろそろとも思っていたところ。

阿久悠さんが、まだ作詞家として活動をされてから間もないときの作品で、作曲は三木たかしさん。この時代、1960年代後半を感じさせるボッサな感じでありながら、いま聴いてもとってもすてきな曲です。高見弘さんのアレンジがスタイリッシュですばらしく特にイントロ、何度聴いても文句なしにかっこいい!

和製ボサノヴァ究極のナンバーといわれDJの方々からもあつい支持を得ているというのも納得です。渚ようこさんがカヴァーしたりしているようですね。

ほんと、なんでこんなに、おしゃれなんでしょう。朝丘ルリ子さんのイメージにもぴったり。
収録されているアルバムのジャケット、デザインは横尾忠則さんです。

ラーララララーラ
ララララーラララーララ
ばら色の夜はシャム猫を
抱きしめてひとり待つのね ♪

[本]
読みたい本、読む予定本がたまってしまっています。でも、この本はお仕事用としても、というか、仕事モードで読もうと思ってます。いまのところ。
最近気づいたのですが、どうも日本語で読むほうがペースがスローなようです。それだけ細かく読んじゃうからなのでしょうか。本のタイプにもよりますけど、好きなことについてあいてある本だとメモなどもとりたくなってしまいますから。

(投稿:日本 2010年1月23日、ハワイ 1月22日)


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