マイケル・ジャクソンさんが他界してしまってから、久しぶりにJackson 5のナンバーを聴いてみたりしています。日本でJackson 5のコンセプトをとりいれ、一躍お茶の間の人気者となったグループといえば、言うまでもなくフィンガー 5。

スタート時は「オールブラザース」という名前で活動していたそうですが、お母様が「Jackson 5」のようになって欲しいということで「フィンガー 5」と命名。

その後、『個人授業』、『恋のダイヤル 6700』、『学園天国』などがヒット。この『恋のダイヤル 6700』は、昭和49年にオリコン・ヒットチャート連続一位。

メンバーは、沖縄出身の玉元兄妹、一夫、光男、正男、晃、妙子。特に人気だったのが、晃と妙子です(呼び捨てでスミマセン。でも、当時からこの人たちには、敬称抜きがしっくりくるので)

リンリンリリン、リンリンリリンリン
リンリンリリン、リンリリリリン ♪

みんな、晃や妙子の物真似をしたものです。幼稚園生だったわたしも、姉やいとこたちとグループを結成し、親戚の集まりで披露していた記憶が...。

影響を与えたといわれるアメリカの兄弟ミュージック・グループ、Jackson 5の『エド・サリヴァン・ショー』出演はこちら。リードボーカルは、幼い頃のMJ。曲は『I Want You Back』です。



(投稿:ハワイ 2009年6月27日、日本 6月28日)


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