昨日は、ブルースでなくMint-Leeな、みんとりさん、こと、岡村みどりさんに初めてお会いいたしました。

みんとりさん、まずは、岡村みどりさんプロフィール
マニュアル・オブ・エラーズ/マヌエラ:プロダクション&アーティスト:岡村みどり
「キチントさん、キチントさん、キチント、キチント、キチントさん♪」をはじめとして、数々のCM音楽を手がけ、映画やNHK番組にも曲提供をなさっている方で、コンスタンス・タワーズ、そしてSpace Ponchという活動もされていて、去る3月11日には、Out One Discから『ブルースでなく(Mint-Lee)』というアルバムをリリースされ、とってもとってもすごい方なのですが、Twitterでは、ハワイ話やら(ハワイ好きとおっしゃる方はたくさんいて、それぞれに好きポイントもいろいろだと思うのですが、みんとりさんのハワイは、わたしの好きなハワイと一致するものがとても多く…)、その他、お話をさせていただいているのですが、直接お会いしてお話したいこともたくさんあったので、お時間をいただいたのでした:D

岡村みどりさんのつくり出す音は、遊園地のようであり、夢のアニメーションのようでもあり、お菓子工場をも思い浮かばせるような、大好きなサウンド。先日、リリースされたアルバムの帯の「「レイミンスコット?」オモシロイ。」との細野晴臣さんコメントな…実際に、『RAYMINT SCOTT』という曲もありですが、レイモンド・スコット的な世界のように(その他にも音楽家にちなんだ曲もあるのですが)、楽しくて実験的で、ポップだけどクラシックのようでもあり。

(『ブルースでなくMint-lee』、音はもちろん、盤やジャケットの細部までこだわりのトータル作品。現在、生産のプロセスの都合で入手は困難となっているということですが、稼動次第、ということで、いち早くと願っております)


岡村みどりさんご自身も、とっても夢のある方というかドリーミーな世界に住んでおられて。

提供曲のCMなどもさがしたのですが、検索不足でしたので、Space Ponchライブ

Space Ponch live - Nylon 100°C 30th Birthday



そして、岡村みどりさんのサウンドをわたし的イメージでいうと…

浮遊する感覚やミクロコスモス的音から感じるイメージは、たんぽぽの綿毛のようでもあり。着地する地点にはあらたな発見が待っているような。



細野さん監修のレイモンド・スコットのトリビュートなども参加する予定もあるそうで楽しみです。

Raymond Scott:Portifino



みんとりさんとお茶:
伺ったお店は、向島、見番通りと桜橋通りの角、「季節の生ジュースとくるみパンの店」という「カド」さん。
Verita:下町の喫茶店で心と体に栄養を 向島「カド」(なぎら健壱さんナビゲート)
カウンター上の透かし彫りやテーブルのトールペイント、シャンデリアも懐かしい感じのくつろぎ空間。タツノオトシゴの彫り物もとてもかわいくて。いただいたのは、イチゴの生ジュースとくりみパンのサンドイッチ。とってもおいしかったです。

From 向島(みんとりさん)


みんとりさんには、お話だけでなく、ハワイ日系文化関連のお宝もみせていただき、とても楽しい時間をすごさせていただきました。気になっていたメータースタンプ・コレクション(すみません勝手に掲載)や、なんとフローティー・ペンのお話までも(好きとかいって名称も知らなかったわたしです)、クラシック音楽的プリキュアの世界などもうかがったのでした。
撮影および所蔵:岡村みどりさん



フローティー・ペン


帰りは、アルバムのジャケットの撮影地である牛嶋神社や旧水戸藩の屋敷庭であったという墨田公園も案内していただき本所吾妻橋駅まで一緒にお散歩していただきました。見番通りの説明やおいしい洋食処も。



(投稿:日本 2011年5月7日、ハワイ 5月6日)

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