昨日、5月2日は、わが子の誕生日、11才となりました。
いつも、誕生日がくるまでは、けっこう、楽しみにしているようなのですけれど、意外とプレゼントの希望などもひかえめで、ちょっと拍子抜け。土日は、好きなもの食べていいよ、と前倒しで、しゃぶしゃぶ、もんじゃ、と宴をしたのですけれど、昨日は、ケーキ買っておいたのに、お腹いっぱいになっちゃたから、明日、友だち遊びにきたときに、と。まぁ、友だちと祝うのが楽しいでしょうし、それもありですかね。

11才になり、10代ではありながらも、まだ、ティーンエイジャーではないので、こども成分たっぷり。誕生日前夜に「明日は、何の日だ~?」とかきいてきたので、いろいろ話をしながらお祝いの辞を。あと2年もすれば、中学生だねぇ、と言うと、ずっと小学生でいたい、とか、こどもでいたい、など、いつものようなことを言っておりました。わたしが、その年頃のときは、それなりにおとなにも憧れてたんだけど、と思いつつ。何でおとなになりたくないのか訊ねてみました。
-仕事しないといけないから
-老いたくないから(老いる前の時間もけっこう長いんですけどね)
-こどもは毎日遊べるから
などだそうです。

たしかに、いまは、おとなにならなきゃできないこと、というより、こども生活そのものが満たされてるし、そんな感じもあるのかなぁとか、ちょっと考えてしまいます…。
一種の照れのようなものもあるみたいですけれどね。

「おとなになりたくない」、ということで、『ピーターパン』を観たくなって、ひさしぶりにソロ観賞してみました。

Say that's it. Think about wonderful thought.
He can fly!!
I'll think of a mermaid lagoon.Oh-underneath a magic moon.
I'll think I'm in a pirate's cave.
I think I'll be an Indian brave.

大好きなシーン。冒険のはじまり
The second star to the right, straight on till the morning~☆

We Can Fly:



ネヴァーランドにて
海賊のくらし
Never Smile at a Crocodile:



マーメイド・ラグーン
Mermaid Lagoon



リーダーにつづけ
Following the Leader:



ハウ!インディアンの酋長と
What Makes The Red Man Red ?



やっぱり、ディズニーのミュージカル・アニメーションはよいですね。
ディズニー作品は、1953年製作ですが、「ピーターパン」はじめの映画化は1924年なのですね。


ディズニー・アニメ映画のあと、1950年代半ばには、メリー・マーティン(Mary Martin)主演で、ブロードウェイ・ミュージカルも数年にわたり。こちらの最後には、サントラの紹介も。



もう大きくなってたので行かなかったのですが、日本では、榊原郁恵さんも1981年から7年間にわたりミュージカルをなさってました。ホリプロが初めて手がけたミュージカルだったんですね。代役無しで飛び続け340回、76万人を動員したそうです。

ビバ!ピーターパン 
作詞:伊藤アキラ、作曲:杉 真理、編曲:船山基紀
はじめて聴きましたけど、なんか、とっても、すてき。

まだこどものまんまがいい
まだおとなになりたくない
夕べみた夢、つづきもみたいし、燃える花たちと話もしたい



自分はといえば、こどもの頃には、おとなに憧れたけど、なんか、完全なるおとなにはなりそこねてます…。
10代にしておきたい17のこと (だいわ文庫)」でも読んでみようかな、とも思ってます。


おまけ的メモ:
ピーターパンといえば、ピーナッツバターでも、そんなブランドがあります。ピーナッツバターの味は、日本のものとアメリカのもの、全然ちがいますね。輸入食料店で買い求めるほどではないのですが、けっこう料理にも使ったりするので、今度おみやげに買ってくること _φ(..*)

ピーターパン・ピーナッツバターのモノクロCM
PETER PAN PEANUT BUTTER COMMERCIALS



(投稿:日本 2011年5月3日、ハワイ 5月2日)

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