きょうは、朝の宣言どおり、来月の転居にむけ、引っ越し屋さんに電話したり、実際に見積もりにきてもらったりしました。

朝のひと言と曲:
☀GOOD MORNING ☀ おはようございます!! Gong – Eat That Phone Book Coda (◎_◎) 引っ越し屋さんとか、電話したりしてみること ♫

Gong:Eat That Phone Book Coda(1973年)
"What are we gonna do mate?"
"Eat the phone book"



どちらかというと一日の終わりごろに聴く曲なのかとも思いますが、はちゃめちゃな歌詞と独特のサウンドが、電話かけなきゃ、ということなど、なんとなく気分で。
歌詞:Gong:Eat That Phone Book Coda
いろんな比喩ありだったり、ライミングや語呂など。

一部はこちら

at the end of the day
when theres nothing left more to play
and yr all alone
'cept for radio gernome
here's yr angels egg for breakfast in the morning

こちらの『Eat That Phone Book Coda』が収録されているのは、GONGの1973年のアルバム『Angeles Egg(エンジェルス・エッグ)』。ラジオ・グノーム三部作(ほか『フライング・ティーポット』、『ユー』)の真ん中のアルバム。「ラジオ・グノームとは、ゴング惑星からフライング・ティーポットに乗ってやってきた宇宙人であり、テレパシーによって交信しあい、受信できる能力をもつ地球人に向けて海賊ラジオ放送を行っているという」設定。ラジオ・グノーム聴いてみたいものです:)

GONG、おもしろいですよね。デヴィッド・アレンを中心にフランスで結成されたプログレッシブ、サイケデリック・ロック・バンド。英米ではスペース・ロックというジャンルで括られる、そうですが。
Wikipedia:Gong

ラジオ・グノーム三部作の登場人物
ミスター・T・ビーイング : ノルウェイからやってきたエジプト人の学者
フレッド・ザ・フィッシュ : 古いティーラベルのコレクター
バナナ・アナンダ : ヒンドゥー教の賢者でビール・ヨガ行者
オクターブ博士 : 惑星ゴングの賢い導師
英雄ゼロ : この物語の主人公で真のヒーロー
魔女ヨニ : 優しい魔女
キャプテン・カプリコーン : ゴング・バンドのリーダー
ポット・ヘッド・ピクシーズ : 母なる惑星からやってきたポット頭の妖精
娼婦 : 星の水晶城に住む高貴な尼。若くて新鮮だが経験豊富
月の女神セレーヌ : 全てのものの母
鍵の魔術師 : 惑星ゴングの8人の神のうちの一人

曲やストーリーについてはこちらが詳しく
黒鯛はチヌ?:GONG : ANGELS EGG
黒鯛はチヌ?:GONG : FLYING TEAPOT

で、電話に戻り、というか、電話帳。
いまは、あまり使わないのですけれど、根本的には電話帳が大好きで、こどもの頃、よく、パラパラとめくって、だんだん真剣に、という感じで、電話帳をよく読んで(?)ました。
個人名の方は、単純に、自分と同じ苗字は東京にいくつあるのか?などという程度ですが、職業別電話帳、お店の名前などみるのが大好きで。その中でも、とりわけ好きだったのが、喫茶店の名まえをながめること。場所なんかもチェックしながら。

そんなお店にひとつで、いまだ忘れられない名まえのお店があるのです。
以前にもTwitterでそんなTweetをしたことありで。
2010年2月8日:電話帳関係のTweet
「複葉機、という言葉でふとよみがえった記憶。小学校たしか高学年のころ、電話帳で喫茶店の名前をながめるという自分の中でのブームがありました。なぜか。その中に「赤い骸骨と複葉機」という喫茶店の名前があったことを思い出した」(←これ、「と」が「は」なのはあとで訂正したのですけど…)

「赤い骸骨は複葉機」、ずっとずっと、何十年も経っているのに気になっていて、一種、「わたしの人生の中で、解決しておきたい小さなこと」というような事柄のひとつなのです。「あのお店はどこにあったののかなぁ」とか「どんなお店だったのかなぁ」とか、定期的に思い出す未解決な思い、きょうも『Eat That Phone Book Coda』聴いたので、再びこのことが気になって。

ふとぐぐってみたら、びっくり!ありました!
デニム中毒者のたわごと:ミュージシャンのお客さま^^
1970年代の原宿、千駄ヶ谷あたりのことを書いてらっしゃるようなのですが
そういえば、他にもランチタイムになると利用させてもらったカフェで、
「そういえば、他にもランチタイムになると利用させてもらったカフェで、『赤い骸骨は複葉機に乗ってマリリンモンローのところへ飛んでゆく』という名前の店があって、ボクの長いタイトル好きのルーツは、もしかしたらこのカフェの影響にあるのかもしれませんね(笑)」
と。わ~っ!びっくり、うれしい、「赤い骸骨は複葉機」:D

店名、どうやら、電話帳には省略されて掲載されていたようですね(それとも、わたしの読みもれの可能性もなきにしもあらずですが、何度もみていたお店なので、省略説と考えます)。正式な名まえは、「赤い骸骨は複葉機に乗ってマリリンモンローのところへ飛んでゆく」。
原宿、千駄ヶ谷あたりにあったのですね。そういえば、そんな住所だったような気もしてきました…。

しかも、なんだか書いてある内容もかなり惹かれます、「とりわけcharさん、原田真二くん」、わたしにとっても「とりわけ」で、SHOGUNも、つのだ☆ひろさん(ボンバーヘッド時代)、ほかの方々もなのですが、「ミュージシャンのお客さま^^」。
質問とかしようかなぁと思うのですが、コメントの書き方がわかりません(いまひとつ他のブログサービスなどに慣れていないため、テクニカリーに)。
それにしても、数十年来の「赤い骸骨は複葉機」、話題にしている方がいただけでうれしいです。

先ほどこちらをみつけ、PHONE BOOKにはじまり、PHONE BOOKに終わった、という日でした☎
(あとは、なんだかけっこう忙しかったです)

(投稿:日本 2011年5月19日、ハワイ 5月18日)

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