先日、ラジオから流れてきたThe Toysの『A Lover's Concerto』、久しぶりに聴いて、「なんだかとってもすてき」とあらためて好きになってしまいました。バッハの『メヌエット ト長調 BWV Anh.II/114』(クラシック・バージョンお聴きになりたい場合はこちらで)のおなじみのメロディーとすてきなLOVEと春を歌ったシンプルな歌詞、1965年にBillboard Hot 100で最高2位を記録したというのも納得です。

アメリカでは、シュープリームスやサラ・ヴォーン、大好きなレノン・シスターなど、そして世界中でカヴァーされているこの曲、日本でもカヴァーされている方はたくさんいらっしゃいます。あらためて聴いてみた日本の方によるカヴァーの中で、気に入ったヴァージョンをいくつか。

一番好きになってしまったのが。布施明さんとザ・ピーナッツによる『A Lover's Concerto(ラバーズ・コンチェルト)』。このヴァージョン、ハーモニーがすてきで、とっても気に入ってしまいました(布施明さん、ブログにはまだ書いたことがなかったのですが、かなり好き)。



曲はこちらと同じなのですが、布施さんの画像入り、埋め込みできないのが残念。ザ・ピーナッツの画像もかわいい。
 布施明&ザ・ピーナッツ『A Lover's Concerto ラバーズ・コンチェルト』 http://www.youtube.com/watch?v=9ivKCwmogG8

1966年第17回紅白歌合戦、初出場の金井克子さん『A Lover's Concerto ラバーズ・コンチェルト』、ゴーゴーな感じが新鮮、ほんと「さぁ、さぁ、お立あい」って感じです。西野バレー団でのお仲間、由美かおるさん、原田糸子さんがダンスで応援。こちら、歌詞は日本語と英語。



他にもいろいろな方のヴァージョンがありますね。

(投稿:日本 2010年2月7日、ハワイ 2月6日)


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