本日もまた、スーパー銭湯にいってきました。寒い季節、お風呂あがりの外の空気は冷たいですが、やはり銭湯の熱いお湯、大きなお風呂に入ると、からだが芯からあたたまります。

スーパー銭湯、大好きなのですが、ペンキ絵で富士山が描いてあるような、昔ながらの銭湯にもいってみたいなと思います。わたくし、下町生まれなので、近所には、そんな銭湯がなん軒もあり(「ゆく年くる年」などで初風呂中継するようなとこ)、家にお風呂があっても、こどものころは、祖母や祖父につれられて、銭湯には、ちょこちょこいっていたのです。

きょうは、昭和ドラマの代表作でもあるTBS『時間ですよ』、『時間ですよ昭和元年』またみてみたくなりました。

向田邦子さん脚本、久世光彦さんプロデュースによるこのドラマ、シリーズが何作もあるので、ゲストなども含めると大勢の方が出演されています。森光子さん、堺正章さん、樹木希林(当時、悠木千帆)さん、ほか天地真理さん、浅田美代子さんなど、それから『時間ですよ、ふたたび』という80年代後半のものには、とんねるずなども出演してました。放送スタートは、1970年、モノクロ放送だったのですね。わたしが、視ていたのは、だいぶ後期の『時間ですよ』はと『時間ですよ昭和元年』です。

劇中で、歌が入るというのが、とても印象に残っています。

『時間ですよ』後期オープニング、おなじみのテーマソングに詞がつけられ、森光子さんが、お歌いになっています。『東京下町あたり』作詞:阿久悠さん、作曲:山下毅さん



堺正章さんと天地真理さんによる『涙から明日へ』作詞:小谷夏さん、作曲:山下毅雄さん 



天地真理さん『水色の恋』。作詞:田上えりさん、Pesce Cariosさん、作曲:田上みどりさん、Latasa Felicianoさん(映像はドラマのものではありませんが)。わたし、よく歌ってました。天地真理さん、関連商品なども発売されていて大人気でした。わたしの初自転車も「真理ちゃん自転車」でした。



下町を舞台にして商売を営んでいるファミリーがテーマとなっている、当時のドラマには、お手伝いさんが欠かせませんでした。お手伝いさん役は、ある意味登竜門的でしたね。実際、下町の商家には、家族同様のお手伝いさんってけっこういました。

浅田美代子さん『赤い風船』も劇中で。映像は第15回レコード大賞新人賞受賞時のもの。作詞:安井かずみさん、作曲・編曲:筒美京平さん。



浅田美代子さん、『時間ですよ昭和元年』では、『少女恋唄』(作詞:松本隆さん、作曲・編曲:三木たかしさん)という曲がありました。

そのほか劇中では、谷口世津さんは『わたし』(作詞:阿久悠 作曲:筒美京平)なども。

こういう下町ドラマ、飲み屋さんが出てくるのも特徴。大楠道代さんも出演されてました、細川俊之さんと。そのシーンには、さくらと一郎、さん『昭和枯れすゝき』。



(投稿:日本 2009年11月22日、ハワイ 11月21日)


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