昨日、Blip.fmで、ふと、大好きだったのにずっとながいこと聴いていなかったメロディーが…ながれてきて、「あぁ、なんでこの曲ながいこと聴いていなかったのだろう。小さなころ、大好きだったのに」と、それからずっとあたまの中でぐるぐる。ずっと流れつづけております。

ということで、きょうは、その曲のこと。

かかってたのはこのヴァージョンではないのですけどね。わたしにとっては、これ☆

ROSETTA STONE:(IF PARADISE IS) HALF AS NICE
邦題:二人のパラダイス



ロゼッタ・ストーンの『二人のパラダイス』、とてもとても大好きな曲でした。

ベイ・シティ・ローラーズ大好きだった小学生のころ、メンバーでは、加入時期はみじかったのですけどイアン・ミッチェルが大好きで。そのあとも、ローラーズは好きだったのですけれど、イアン脱退後、イアンのバンドであるロゼッタ・ストーンは、もちろんひいきだったのです。

デビュー曲の『Sunshine Of Your Love』、とてもかっこよくて好きだったのですけど
アラッポ・カーロの備忘録:つべからひとつかみ - Sunshine Of Your Loveいろいろ
この2枚目シングルである『二人のパラダイス(IF PARADISE IS) HALF AS NICE』、いつもいっしょにあわせてうたう、お気に入りのメロディー。

もちろん、このころは英語歌詞てきとー。いっしょうけんめい歌詞カードはみてた気はするのですけど…。

あらためて、とてもすてきな歌ですね。

If paradise is half as nice as heaven that you take me to
Who needs paradise I'd rather have you

というところは、もちろんすてきなのですけど

When you are around my heart always pounds
Just like a brass band

というところとか、とてもかわいい表現ですね。こどもだった当時も、歌詞のこのブラスバンドというあたりはわかっていて、かなりこのことばには反応だったのですけど

この曲、ほかの一連の曲とおなじく、あのころは、ロゼッタ・ストーンの曲なんだ、とおもっていたのですけど、カヴァーだったということ、かなりあとで知りました。

そして、それもかなり段階的に、だったので。そんな流れを

まず、このカヴァーだったのかぁ、と知ったのが、Andy Fairweather-Lowがボーカルだったエイメン・コーナー(Amen Corner)が歌っていたのだということ。
1969年の2月には2週連続1位を記録。

AMEN CORNER: (IF PARADISE IS) HALF AS NICE(1969年)



そして、この曲もオリジナルというわけではなくカヴァーだったのですよね。

先日、Blipで耳にしたのはこちらのパティ・プラヴォのもので。あぁ、そういえば、と。

イタリアのポップスで、同年、1969年にパティ・プラヴォが歌ったものがヒットし、エイメン・コーナーはこちらの英語版。
(パティ・プラヴォに関してはこちらがくわしいですね。もっといろんな曲聴いてみたくなりましたANGEL EYES:パティ・プラヴォ Patty Pravo:イタリア音楽界の美神

PATTY PRAVO:IL PARADISO(The Paradise)



そして、ずっとこちらがオリジナルだとばかりおもっていたのですけれど、調べてみたら、さらにで。
もともとは、1968年にソングライターであり、みずからもシンガーであるルーチョ・バッティスティ(Lucio Battisti)が La Ragazza 77(ボーカル:Ambra Borelli)のためにつくったものなのですね。
ルーチョ・バッティスティさんのこと→Arrivederci! LUCIO BATTISTI(日本語)

たしかに
A look from your eyes A touch of your hand
And I seem to fly to some other land
When you are around my heart always pounds Just like a brassband
あたりのメロディーのもりあがり、とてもイタリア的な歌い上げ感ありです。

LA RAGAZZA 77 (Ambra Borelli) - IL PARADISO DELL VITA(The paradise of the life)



カヴァーでは、1970年のオーストラリアのバンド、 Toby Juggのものもソフトな感じですてきでした。

TOBBY JUGG:If Paradise Is Half As Nice(1970年)



比較的近年では、シェリル・ベイカーが1987年に、1992年にはアズテック・カメラの日本編集盤や2001年にTARAのものが。

それにしても、やっぱりよいですね、この曲…


(投稿:日本 2012年2月19日、ハワイ 2月18日)

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