本日、2009年8月21日(現地)は、ハワイ州誕生50周年の記念すべき日。ハワイひと達の政治感って、いろいろあって、なかなか複雑なのですが、ハワイがアメリカの一州になったことは、アメリカ合衆国にとってもハワイという地においても歴史の中で、とても大きなできごとだったことには間違いないと思うのです。

ハワイがアメリカの州にならなかったら、ドラマ『Hawaii Five-O』もなかったことでしょう。このドラマ、アメリカCBS系で1968年から1980年まで12シーズンも放送されたという伝説の作品。再放送もされてたりして、ハワイに移ったばかりで学生だったころ、再放送にかなりハマッてました。日本では視たことないのですが、日本でも放送されてたことがあるのだそうです。

ハワイ州知事特別捜査班の捜査官スティーブ・マクギャレット(ジャック・ロード)が、ハワイ州内のさまざまな犯罪事件を追う、というお話なのですが、悪役のひと達は、かなりワルです。

『Hawaii Five-O』オープニングのテーマは、ザ・ベンチャーズのもの。ハワイではブラスバンドの十八番。スポーツ競技の応援ソングとしては、かかせない曲なのです。大学時代の帰り道(グランドを通って帰っていたので)、そして自宅でも(地区は違うのですが、高校の近くに住んでたので)、いつも聴こえていた曲です。

これだけ、ロングランだった作品ですし、アメリカ本土でも人気は高く、観光PRにも一躍かっていたのでしょう。

(投稿:日本 2009年8月22日、ハワイ 8月21日)


にほんブログ村 テレビブログ テレビ番組へ
にほんブログ村
にほんブログ村 音楽ブログ 思い出の曲へ
にほんブログ村

0 コメント