きょうは、宇宙関連で、「恒星と逆方向に公転している惑星が、世界で初めてみつかった」というすごくわくわくするニュースをみつけました。

このニュースを知り、いろいろ考えてました。宇宙でのほかの生命体の存在の有無など、よく話題になりますが、地球の存在、そして自分たちの存在こそも不思議なことだなぁと。アメリカ国勢調査の結果をちょっと調べてみたところ、2009年の世界人口は約68億人だそうです。地球というひとつの星に、それだけ多くのひとびとが、同じ時間にいきているということも、よく考えると、すごいことです。

そんな思いでいましたら、この曲『やつらの足音のバラード』が頭の中にふと。

なんにもない、なんにもない
まったくなんにもない
生まれた、生まれた、何が生まれた
星がひとつ、暗い宇宙に生まれた
星には夜があり、そして朝が訪れた
なんにもない大地に
風がただ吹いてた
吹いてた~ ♪

昭和49年(1974年)から放送されたアニメ『はじめ人間ギャートルズ』のエンディングソングです。『やつらの足音のバラード』の作詞は、アニメの原作者でもある園山俊二さん、そして作曲は、ムッシュ、かまやつひろしさんです。うたは、CMソングやアニメソングで活躍されている、ちのはじめこと若子内悦郎さん。

こどもの頃、この曲を聴いて、その詞と曲の雰囲気で、なんともいえなく好きになり、よく口ずさんでいました。そして、いまも、よく。

小泉今日子さんや久保田利伸さん、最近では、遠藤正明さんなどいろんな方がカヴァーしているのですね。都合により全部は、こちらに載せられなかったのですが、数ヴァージョン。

小泉今日子さん、武内享さんとムッシュが歌う『やつらの足音のブルース』。これすごくよい。



こちら遠藤正明さん。あまり存じておりませんでしたが、とてもパワーのある声質でらっしゃいます。「アニソンの若獅子」というキャッチフレーズをお持ちだそうです。



(投稿:日本 2009年11月5日、ハワイ 11月4日)


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