きょうで、3月11日のあの巨大地震、津波からは、ひと月という時が流れました。
きょうも大きな余震がありましたが、そういったこととは別としても、東日本大震災、いろんな意味でまだ続いているもののような感じがしてしまいます。
昨日、あらためて、深町純さんの『小さな子供達への唄』を聴き、いろんなことを感じ、考えました(こちらに書くのもすこし迷いましたけれど)。
深町純:小さな子供達への唄(1972年)
作詞・作曲・編曲:深町純
…大きな木の下で 話し合おう
君達の悩みや 明日の希望を
澄んだ瞳を 持ち続けて 育ってほしい…
深町純さんのソロ2枚目のアルバム、『HELLO! 深町純Ⅱ』に、1曲目として収録されている曲です。
(アルバムについては以前にも)
深町純 HELLO! 深町純Ⅱ (アルバム) 歌うこと
「僕は今まで、ずっと言い続けてきたけれど、音楽は全部歌なんだと思う。フュージョンで唄のないものをやったり、ピアノを弾いてきたりした訳だけれど、音楽家が一番やりたいことは唄を歌うことなんだと思う」と、後年おっしゃっていたという深町純さんの思いを感じる1曲。
「大人の世界」は、いま、「君達」にどのようにうつっているのかなぁと。
藤島新さんもカヴァーしているのですね!
藤島新さん、いいですよね
藤島新:小さな子供達への唄(1973)
(投稿:日本 2011年4月11日、ハワイ 4月10日)![]()
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パイシス (Les PISCES)
投稿者 むぎ茶 | 23:05 | 1970年代, CMソング, 荒井由実/ 松任谷由実, 高中正義, 深町純, 村井邦彦, 邦楽ポップス&ロック | 0 コメント »パイシス(Les PISCES)、最近知ったデュオですが(といっても活動は現在ではないです)、いいですね。
メンバーは、元カーナビーツ2代目ボーカルストのポール岡田(長岡和彦)さんと武蔵野音大出身のジャズ系アーティストの寺門ユキさん。アルファ・ミュージック、村井邦彦と川添象郎のプロデュースのもと結成されたデュオ。所属事務所は田辺エージェンシーだったそうです。調べてみると、まさに好きな感じで、ふと惹かれたのも無理はない、という。
デビュー曲は『悲しみのティ・パーティ』という曲だそうですが、B面がI Cugini Di Campagnaのカヴァー、『ANIMA MIA アニマ ミア』。
パイシス:アニマ ミア(1975年)
オリジナル:I Cugini Di Campagn
編曲:深町純
寺門ユキさんとポール岡田さんのボイス、すてきですね。
この曲、深町純さんのアレンジということでたどりついたものなのですが、なんだか普通じゃない音をしてるなぁと思ったらギターは高中正義さん、ドラムスは原田祐臣さんなんですね。キーボードはもちろんアレンジを手
がけている深町純さん。
演奏が相当に豪華なの理由のひとつ、当初、この曲はA面に予定されていたのだとか。B面となった経緯はちょっとわからないのですが、パイシス、アルファならではのサウンドの豪華さはこの後も続くようで、1976年にリリースされたセカンドシングルもまたすばらしいものだったのですね。
パイシス:恋人と来ないで(1976年):
作詞・作曲:荒井由実(松任谷由実)、編曲:松任谷正隆
「シクスティーズの、ほこりにまみれたSP盤を聴くと、なぜか甘くせつない気分になります。ポールとポーラならぬ、ポールとユキ。パイシスの、初夏の風のようなハーモニーにひかれて、私はそんな歌を書いてみました。 -ユーミン-」。
『恋人とこないで』、はユーミンの『サーフ&スノー』(1980年)に収録され、岡田真澄さんとのデュエットでおなじみの曲ですが、もともとは、パイシスのために書かれたものだったのですね。ユーミンのコンセプトは当時のポップ・デュオ「ダニー&マリー・オズモンズ」だったとか。まったく知りませんでした。
ユーミンは、この年、1976年に松任谷正隆さんと結婚されたのですが、この曲を書いたときは、まだ荒井由実。パイシスのものには、作詞・作曲は荒井由実となってるようです。
そして、こちらには、コーラスとしてハイファイセット(Hi-Fi Set)も参加。
[いろいろつながってゆくのですね、いつもながら]
ポール岡田さん、というか、長岡和彦さんは、この後はシンガーとしての道ではなく、音楽プロデューサー、ディレクターとして活躍、化粧品キャンペーン音楽のプロデュースで、多数のヒット曲を生み出した方なのですね。1978年、広告代理店に入社。最初に手掛けた仕事はカネボウ化粧品の1978年夏のキャンペーン・ソングのプロデュース。当時、アルファ・レコードの新人だった、サーカスを起用し『Mr.サマータイム』が大ヒット。
CM音楽プロデュース作品(Wikipedia:ポール岡田):
サーカス「Mr.サマータイム」
甲斐バンド「ビューティフル・エネルギー」
山下久美子「赤道小町ドキッ!」(ACC CM音楽部門秀作賞受賞)
イエロー・マジック・オーケストラ(YMO)「君に、胸キュン。」(ACC CM音楽部門秀作賞受賞)
中原めいこ「君たちキウイ・パパイア・マンゴーだね」
吉川晃司「憎まれそうなNEW FACE」
中村あゆみ「ちょっとや そっとじゃ Can't Get Love」
浅香唯「C-Girl」
浜田麻里「Return to Myself 〜 しない、しないナツ」
B'z「LADY NAVIGATION」
ピチカート・ファイヴ「スゥイート・ソウル・レヴュー」
CMプランナーとしても、セルジオ・メンデス&ブラジル77(オーディコロン)、シルヴィ・ヴァルタン(コカ・コーラ・ライト)などの海外の音楽アーティスト出演CMも制作。
まさに、化粧品CM黄金時代のワーク、仕掛け人でらしたのですね。
パイシスから、ここまで広がると思っていなかったので、かなり感動なのですが、さらに、わたしとしては、という活動があったようです。
それは、川添象郎さんの初の大仕事であったともいえる日本初ロック・ミュージカル「ヘアー」!
出演していたのですね(「ヘアー」自体、日本では川添さん、と知る前からのキーなのですが)。
寺田稔さん、加橋かつみさん、深水龍作さん、小坂忠さん、堀内麻九さん、大野真澄さん、萩かづこ(安藤和津)さん、シー・ユー・チェンなどと共に参加、とあり。
(えっ、萩かづこさん=安藤和津さん、だったの?ということも、脱線ながら、そしていまさらながら気づきです)
ポール岡田さんは、ウーフ役を大野真澄とダブルキャストで演じてらしたんですね。
現在は、歌ってらっしゃらないのかと思ったら…
幻の「ロリエ」ポール岡田:
元カーナビーツの2代目ボーカリスト・ポール岡田が、GSキャンディーズ時代の幻の名曲「ロリエ」を40年振りに歌った2009年のLIVE映像。
2009年には、ポール岡田名義でセミ・ドキュメンタリー小説「HAIR 1969 輝きの瞬間」も出版。こちら本もひじょうに興味あり。
パイシス、ポール岡田さん、ますます、気になります。
(投稿:日本 2010年12月13日、ハワイ 12月12日)
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本日は、深町純さんのソロ2枚目のアルバム、1972年にリリースされた『HELLO! 深町純Ⅱ』について。自分の記録ちょっとみてみたら、ファースト・アルバム『ある若者の肖像』について、ちょうどひと月前に書いていたのですね。その間に、思ってもみなかった、深町純さん他界という悲しいニュースもあり…。
深町純 ある若者の肖像 (アルバム) レコード業界事情
という感じで、ファースト・アルバム『ある若者の肖像』についてでは、そのすばらしいサウンドと深町純さんが自らのサイトで語られていたレコード業界の事情のようなことも触れてみたのですが、あらためてご本人の言葉をふり返りながら聴くと、深町さんの作品からは、いろいろなものがみえてくるのですね。「そうだったんだ」という発見も多いです。
『HELLO! 深町純Ⅱ』でも、ライナーノーツなどから(2007年に限定で再発CD)、新たなというか、さらなる世界も感じ取ることができました。こちらも、1枚目に続き、ボーカル作品。ファーストが、すべてが自作だったのに対し、こちらは、詞においては、加藤登紀子さん、伊藤アキラさんの提供ものもあり。
収録曲:
1. 小さな子供達への唄
作詞・作曲・編曲:深町純
2.わらべ唄
作詞・作曲・編曲:深町純
3.僕は君のもの
作詞・作曲・編曲:深町純
こちらはシングルでも発売。アルバム2曲目のB面は『わらべ唄』
4.想い出の部屋
作詞・作曲・編曲:深町純
5.カラリン
作詞:加藤登紀子、作曲・編曲:深町純
6.俺らのあの娘
作詞・作曲・編曲:深町純
7.朝 昼 晩
作詞・作曲・編曲:深町純
深町純さんらしさを感じるサウンドとやさしい歌詞がいいですね。
8.ジャガイモとエプロン
作詞:伊藤アキラ、作曲・編曲:深町純
9.愛の唄
むちゃく性高、作曲・編曲:深町純
10.道
作詞・作曲・編曲:深町純
のちに日本のミュージック・シーンではなくてはならない人となった深町純さんですが、デビュー当時は、ライブ活動もあまりなく、ギターでの弾き語りが主流だった中、ピアノで歌ういうスタイルは、まだ少し珍しかったそうです。「歌う」、そう、ファーストでもそうですが、初期は深町純さんは、歌で自らの世界を表現。
わたしは、深町純さんを聴き始めたのが、いわゆるフュージョン時代だったのですが、もともとは、歌というものへのこだわりをもってらした、ということだったのですね。
『HELLO! 深町純Ⅱ』は、ボーカル作品としては、最後のもの。前作よりさらに日常の世界や愛を歌ったものが多いのですが、そのあたりのこと、矢野礁平さんによるCDライナーノーツから興味深いコメントもみられました。
当時、深町さんは、「このアルバムが駄目だと(売れないと)、自分が唄を歌う事が出来なくなってしまうと感じてた」と。「少しでも多くの人たちに自分たちの新しい唄を聴いてもらいたくて、より一般的な詞の内容を提示したのかも知れない」とも。
「僕は今まで、ずっと言い続けてきたけれど、音楽は全部歌なんだと思う。フュージョンで唄のないものをやったり、ピアノを弾いてきたりした訳だけれど、音楽家が一番やりたいことは唄を歌うことなんだと思う」と。
たしかに『ある若者の肖像』でも「僕の唄う歌が、聞く人の心の中に、少しでも想い出を作り出したら、それは素晴らしいことだと思います。喜びも悲しみも受け入れられないコンクリート・ジャングルの中に生活している僕らにとって写真やテープレコーダーに残すことの出来ないなつかしい日々、心のふるさとを捜したい。そして何かを愛したい気持ちが、僕の歌への情熱かも知れません」と書かれています。
深町純さんは、歌を通じての表現者だったのですね。その後、ボーカル作品はなく、流れやサウンドでの並はずれたワークで音のひとという印象があったのですが。きっとそのサウンドの中で、「歌っていた」のですね、きっと。
そう考えると、最近の、亀淵友香さんとのワーク(ご自身は演奏だったりしますけど)、そして、何より、それが現れていたのが、11月24日にアルバム『garden』を発売したユニット「僕らのしぜんの冒険」(ヒカシューのドラマー・佐藤正治さん、深町純さん、BARBEE BOYSのKONTAさん)での活動が、その「歌う」だったのかも知れないなぁとか。
(投稿:日本 2010年12月12日、ハワイ 12月11日)
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ずっと気になりつつ、購入が伸び伸びとなってしまっていたアルバム、マキシマム(MAXIMUM)の『マキシマム・ホット』、ついに買いました。
このアルバム、ほんとにかっこいい、すばらしいですね!出会えたことに感謝。もっと早く聴いておくべきでした。やはりこれは手元に、と思ったきっかけは、11月のいろいろなことがきっかけ。
きっかけその1:深町純さん他界
そもそも、このアルバムの存在を知ったのは、深町純さんのワークからでした。ファンの方による深町さんのディスコグラフィー&ワーク・ヒストリーでみつけて、だいぶ前から気になっていて。購入にいたったのが、悲しいニュースのあとだったのは、なんというか、歯がゆい気持ちです。
みつけたのは、このサイトで。深町さんワークに関してはいつもこちらを参考にしてます。
70's crossover music:深町 純 Jun Fukamachi [-4]ディスコグラフィー(1970年代補足)
きっかけその2:11月初めに視た、NHK-BS2の6夜連続「ロック誕生~ニッポンROCK 40年~」
この番組で、外道とミッキー・カーチスさんの関係などを知り。ミッキー・カーチスさんのプロデュースものにも惹かれ。そして、外道も(そのことに関しては約1ヶ月前に書いてたりします)。
外道 香り/龍神/天空に舞う ほか
きっかけその3:収録カヴァー曲のセンス
そもそもの強烈なる気になりのきっけですが、11月のいろんなことが、選曲センスへの感動に拍車をかけ、引き金がひかれました!
マキシマム:マキシマム・ホット(1975年)
ほんとは、全曲に関して、動画まじえてレビューしたいところなのですけれど。音は数曲で。
すべてオリジナル自体すばらしいものばかりなのですが、ミッキー・カーチスさんの企画発案、深町純さんのアレンジがすてきすぎです。
参加ミュージシャンは、大村憲司さん(g)、小原礼さん(b)、村岡建さん(sax)、村上"ポンタ"秀一さん(dr)、浜口茂外也さん(per)。
マキシマムの歌声もすばらしく。ちょっとワルな世界も似合いつつ、なんとなくそんな世界との距離が感じられる甘いながらもクールな歌声、なんと表してよいのでしょうかねというような、とにかく伝わってくる雰囲気、スタンスがすばらしいです。
ところで、「マキシマムについて」が、まだでした。マキシマム(MAXIMUM)とは、コジマ・タエコさん、コジマ・ヨーコさんによる姉妹デュオ。
1:氷の世界
オリジナル:井上陽水(1973年)
作詞・作曲:井上陽水
このイントロのかっこよさ、普通じゃないですね。なんかこの時代のドラマのディスコ・シーンのやるせないモードなどにも似合いそうな感じ。
深町さんは、井上陽水さんのアルバム『氷の世界』でピアノで数曲参加(曲『氷の世界』のピアノはPeter Robinson)
2:あしたてんきになれ
オリジナル:はっぴいえんど(1971年)「風街ろまん」より
作詞:松本隆、作曲:細野晴臣
はっぴいえんどの大好きな1曲。ある意味『氷の世界』からもくる流れにあっているような選曲センスがまた聴いてます。コジマ姉妹の声も少女を歌うにふさわしく、何度も聴いているとこの世界になんだかしっくりはまってきて、かなり気に入ってます。ファンキーなアレンジもかっこよし。
3:深夜映画
オリジナル:ガロ(1975年)「吟遊詩人」より
作詞:阿久悠、作曲:荒木和作
これまた、かなりかっこいいです!ガロによるオリジナル、まだ聴いたことがないのですがアルバム『吟遊詩人』聴きたくなりました、アレンジが全曲松任谷正隆さんで、詞がすべて阿久悠さんという組み合わせはこの1970年代でもこの時期でないと、とう感じですね。
4:港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ(ダウン・タウン・ブギウギ・バンド 1975年 より)
作詞: 阿木燿子、作曲: 宇崎竜童
『深夜映画』から続く裏っぽさ、ワルな感じも漂う世界が炸裂という感じ。アレンジが、かっくい~ヨコハマ・ヨコスカ(横浜、横須賀的)な感じです。阿木燿子さん、コジマ・ヨーコさん「ヨーコ」ですし。
5:出来心
作詞:阿久悠、作曲:荒木和作
この曲、すごくステキなんですけれどオリジナルなのでしょうか。深町さんのキーボードもすごくすてきなのですよね。そして、大村憲司さん泣けるギターがすばらしいです。
6:ハイビスカス・レディー
オリジナル:外道(1975年)
外道の3枚目のシングルのカヴァー。まだ、外道のオリジナルは聴いたことがないのですが、「ハイビスカス・レディー」すごくいいですね。マキシマムの雰囲気にあってますし。
いわゆる外道ファンの方の間では、この曲、賛否両論といったこところまみたいですけど。以前に触れた加納秀人さんのハワイの思いを綴った手紙、思い出します。
シングルのジャケットかなりすてき。いわゆる外道のイメージではないですけれどね。
『水金地火木土天回明~外道・秘蔵音源集 その壱(未発表)』に収録されてるみたいです。このCD評をみていたら、他にも意外な外道を感じられる曲があるとか、こちらもかなり興味ありです。
7:人間の醜さがひき起した奇怪な美しさの哀にひそんだ不快な感情を題にした時
オリジナル:成田賢(1972年)「汚れた街にいても」より
成田賢さん、興味を持ちつつ、まだあまりきちんと聴いていない方のひとりです。これをきっかけに、いろいろ聴いてみたく、そろそろ勉強しはじめなくてはと思っています。
それにしても、このアレンジも相当にかっこよしです!
8:ファンキー・モンキー・ベイビー
オリジナル:キャロル(1973年)
作詞:大倉洋一、作曲:矢沢永吉
ライトでポップでありかつクールなキーボードのサウンドがすばらしな1曲。アレンジでこんなにも変わるのですよね~、とつくづくです。
9:マキシマムのヘイ・ユウ・ブルース
オリジナル:左とん平(1973年)「とん平のヘイ・ユウ・ブルース」
作詞郷伍郎、作曲望月良道
オリジナルもミッキー・カーチスさんプロデュース、深町純さんアレンジ、『とん平のヘイ・ユウ・ブルース』。こちらは完全に『マキシマムの~』なってますね。「ただいま~」からの節というか台詞がいいです。
10:バイ・バイ・ベイビー
オリジナル:久保田麻琴と夕焼け楽団(1975年)「ハワイ・チャンプルー」より
作詞:藤田洋麻、作曲:細野晴臣
ラストにこの曲とはすばらしいです!深町さんのピアノさんがぴったり。オリジナルのよさをいかしつつのグルービーでファンキーな、そして最後のサンバな感じも。
マキシマムの『マキシマム・ホット』、期待以上、企画、選曲、アレンジ、演奏、ボイス、どれをとっても実にすばらしい~!とっても好みな作品なのでした:)
よかった、よかった。
それにしても、深町純さん、時代時代のワークが「時」の音であり、でも深町サウンドという世界がしっかり感じられますね。そして、いなくなってしまったことが、まだ、何となく信じられないです。
(投稿:日本 2010年12月4日、ハワイ 12月3日)
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深町純さんの訃報、あまりにも突然で、いまだになんだか信じられず、でも、受け入れないとといういう心境です。きょう、11月24日には、佐藤正治さん(ヒカシュー)、KONTAさん(BARBEE BOYS)と結成した新たなプロジェクトである「僕らのしぜんの冒険」のアルバム『garden』も発売され、これからの活動もという感じだったのでとても残念です。
ヒカシュー×深町純×KONTAバンド「僕らのしぜんの冒険」(11月19日ナタリー)
キーボーディストの深町純が急逝(11月24日ナタリー)
(遅ればせながら発売日である本日アルバム購入をトライしたところAmazonでは入荷待ちでした)
最近は、Ustreamでも定期ライブの配信などもされていて、10月30日のものは逃してしまっていましたが、その前の回のライブは途中から視聴し、お姿を拝見したばかりだったのですが。こちらも後手後手ですが、10月30日のライブも録画で残ってました。すてきな演奏。
このブログにも深町純さんラベルがあり、つい先日もレコード業界事情なども含めとりあげたばかり、「参加作品」という感じのものも含めると10件近くとり上げていて、しかも20年以上その存在を意識しているのに、一度もきちんとライブに行かなかったこととか、いつもこういう度に後悔してしまいます(普段の行動にかなりの規制があるので仕方はないのですけれど)。
いままで書いた深町純さんもの
深町純さんの活動にかんしてはいつも参考にさせていただいているサイトがあります。
70's crossover music
こちらのサイトはソロ・アルバムなどの活動はもちろん、アレンジや参加作品などの情報もあり、いろいろと聴いてみたい作品は数知れずという感じで。
近日中に、という感じで課題にしていたのは以下のような作品でした(先のサイトにないものもありますが)
ステージ101系:ワカとヒロ
WAKA & HIRO DISCOGRAPHY:1973.3.20 想い出の青い空/ワカ&ヒロ
WAKA & HIRO DISCOGRAPHY:1973.10.5 聞き違い/ワカ&ヒロ
ムーンダンサー:
アルバム、深町純さんアレンジなんですよね。
野口五郎:L.A.EXPRESS~ロサンゼルス通信
深町純さんプロデュース&アレンジのロサンゼルス録音作品(佐藤寛さん共同プロデュース)
グラビアの中から
マギーおばさん
そして、何といってもこちらでした。現在形でもあるので、「です」。
マキシマム:マキシマム・ホット
ミッキー・カーチスさんプロデュースの姉妹デュオ。深町純さんはアレンジを手がけ、オリジナルでもアレンジを手がけた井上陽水さんの『氷の世界』や左とん平さんの『ヘイ・ユウ・ブルース』がカヴァーされているほか、収録曲がすばらしすぎるというものです。参加ミュージシャンは、大村憲司さん(g)、小原礼さん(b)、村岡建さん(sax)、村上"ポンタ"秀一さん(dr)、浜口茂外也さん(per)という深町純&21st・センチュリー・バンドそのままの方々。
入手困難と思い、いままで探し不足でした。iTunesから入手できるのですね。iTunesカードの残が不足ですので明日追加して、と思っています。
収録曲:
1:氷の世界(井上陽水 1973年「氷の世界」より)
2:あしたてんきになれ(はっぴいえんど 1971年「風街ろまん」より)
3:深夜映画(ガロ 1975年「吟遊詩人」より)
4:港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ(ダウン・タウン・ブギウギ・バンド 1975年 より)
5:出来心 3:23
6:ハイビスカス・レディー(外道 1975年 より)
7:人間の醜さがひき起した奇怪な美しさの哀にひそんだ不快な感情を題にした時(成田賢 1972年「汚れた街にいても」より)
8:ファンキー・モンキー・ベイビー(キャロル)
9:マキシマムのヘイ・ユウ・ブルース(左とん平 1973年「ヘイ・ユウ・ブルース」より)
10:バイ・バイ・ベイビー(久保田麻琴・夕焼け楽団 1975年・作曲:細野晴臣)
ばらばらとして、自分の追跡メモのようになってしまいましたのが、なんだかという感じ。
出会いの、思い出の1曲で最後にしたいと思います。
深町純さんのサウンド、すばらしき世界に出会えたこと、感謝します。
心からご冥福をお祈りいたします。
IT'S YOU:
出会いはこちらのオムニバスでした。
HORIZON DREAM~キティ・レコード・オムニバス カリオカ/ 深町純 サイド
(投稿:日本 2010年11月24日、ハワイ 11月23日)
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昨日は、深町純さんのコメントなども拝借し、アナログのCD再販や復刻について、ちょっと考えてみたのですが、こんな復刻ならとってもすばらしいなぁと思った最近入手のアルバムは、やっぱり、石川セリさんの『Seri sings Pico - パセリと野の花+13』と樋口康雄さんの『ABC~ピコ・ファースト』でしょうか。
この2つのアルバムは、以前にもこれから購入予定、というような感じで書いたのですが、予想どおり、いやそれ以上にすてきな復刻アルバムでした。
何がすばらしいかというと、オリジナル収録曲のすばらしさ、ボーナス・トラックはもちろんながら、ご本人たちの対談、インタビューなどが掲載されているということ。購入の大きなきっかけとなったのもそのあたり。
こういうスタイルの復刻は、ミュージシャンへの敬意、リスナーへの思いやりを感じますよね。
CDアルバム:Seri sings Pico - パセリと野の花+13:
1972年の石川セリさんのファースト・アルバム『パセリと野の花』にCM作品やデモ録音ものなども加えた樋口康雄さんとのコラボレーション作品を集めたCDアルバム(『八月の濡れた砂』のみ樋口さんではないです)。
ベースとなっているアルバム『パセリと野の花』は、石川セリさん20歳、樋口康雄さん(ピコ)19歳のときのもので、フレッシュでありながら、2人の若い才能をすべてに感じるすばらしい作品ですね。樋口さん、ほぼ1日で全曲書き上げたとか。すごすぎます。
プロデュースは、渡邊有三さんとジョニー野村さんで、エンジニアは黒田勝也さん、参加ミュージシャンもすばらしい方々ばかり(だったそうですが、この辺りの情報できればもう少し欲しかったような…)、セリさん作詞ものに加え、伊藤アキラさん。山川啓介さんの詞もとってもすてき。
かなりうれしかったのは、未発表だったというピコと石川セリさんのデュエット『フロッグ・ロック』。伊藤アキラさんの詞もとってもかわくて大好きです。
この曲は、樋口さんがMCAと作家契約するときにサンプルとして録音したものだったのですね!ソロ作品としては、最も古い作品だとか。
フロッグ・ロック:
うた:樋口康雄(ピコ)&石川セリ、作詞:伊藤アキラ、作曲・編曲:樋口康雄
ピアノ:ピコ
『パセリと野の花』には深町純さんもピアノで参加してたんですね。参加が確実にわかっているのはこちら。
かなしい歌詞とかわいいタイトル、サウンドの明るさがなんともいえない名曲『小さな日曜日』。イントロのピアノがすごく印象的だなぁと思ってました。
小さな日曜日:
作詞:山川啓介、作詞・作曲:樋口康雄
ピアノ:深町純
シングアウト時代の話や二人でミュージカル『ヘア』のナンバーなども歌っていたとか、対談ではかなり反応どころも多く、そのほかいろいろあるのですが長くなっちゃいそうなのでまたいつか何かに絡めて。ほかの曲は、以前にも書いたこちらのリンクから。
石川セリ パセリと野の花 (アルバム) ピコもの
CDアルバム:ABC~ピコ・ファースト:
帯には小西康陽さんが「ピコ大好き。30年早すぎた天才少年て感じで…樋口康雄さんの眩しいほどの才能に心からのリスペクトを」と書いてます。まさに、です。少年さがすばらしいです。
ピコのアルバム『ABC』は当時、洋楽レーベルで発売されてたんですね。プロデュースは本城和治さん、ディレクターはジョニー野村さん(ジョニーさんはMCAの社員だったんですね。セリさん、ピコ、ゴダイゴという順番でやって)。ピコの曲、アレンジのすばらしさは、かなり、なのですが、音、いいなぁと思っていたら、参加ミュージシャンも、やっぱりすてきな方たちばかりだったのですね。ドラムに田中清さん、ギターは水谷公生さん、武部英明さん、栗林稔さんなど、1970年代前半の「最強メンツ」。ただ、クレジットしなかったので、他にも参加されてる方もいるし、どの曲かなど、樋口康雄さんご自身もあいまいだそうです(クレジットしておけばよかったなぁと)。
こちらのアルバムでのインタビュー対談は鈴木望さんなのですが、すごく細かく聴いてらして、曲展開などに関する質問、樋口さんの思い出しや応えは、まさにインタビュアーによる部分が大きいなぁと感じました。
鈴木氏の音分析とか(『I LOVE YOU』以外の曲の分析もですけどw)。
樋口さん:そうそうそ。あの辺の音いいんですよね。ドラムのスタスタスタンって感じも。田中清って、だいたいドバーンドバーンって音だったんだけど、あれだけ軽くて。
鈴木さん:あのドラムは石川晶なんじゃないか、って僕らは想像してたんですけど。
樋口さん:あ、ひょっとしたらそうかもしれない。確かにね、スネアの音とかね。僕、石川さん大好き。多分ね、これはシングル用に作ろう、みたいなことを言ってたんじゃないかな。
ということで、あらためて
I LOVE YOU:
作詞:石川セリ、作曲・編曲:樋口康雄
こちら前にはさがせてなかった『人間』。
人間:
作詞:石川セリ、作曲・編曲:樋口康雄
このホーンのアレンジなどもすべて譜面におこしてるんですね。セリさんによるととてもきれいな譜面だと。ピアノは樋口さん。ドラマチックで、よいですね。
全曲すばらしい、以前にもピコについては書いているので、他の曲はこちらから。
ピコ/ 樋口康雄 abc (アルバム) とか
先にも触れましたが、インタビュー含め、復刻に関わった方の愛情を感じました。
聴きこみ方とかがすごい!
こんな復刻ワークは感動すら覚えます。
(投稿:日本 2010年11月14日、ハワイ 11月13日)
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このところ仕事忙しく、なんだか気になりお題もたまりつつ、きょうは、最近購入した深町純さんのアルバム『ある若者の肖像』(1971年)。
深町純さんのワークは、中学生の頃から何となく惹かれてきたのですが、意識して調べるというより、「あっ、この曲いいなぁ」と思うと、深町氏のアレンジだったり、という感じなのでした。
初期のソロ作品にいたっては、ほんと、ごく最近。という訳で、深町純さんソロのファースト・アルバムから改めてソロ作品をたどってみようと思い入手。
散歩:
『ある若者の肖像』入手のきっかけにもなったこの曲、『散歩』大好きです。
『ある若者の肖像』は、深町さんが、作詞、作曲、編曲、指揮、ピアノ(ハモンド含む)、そしてボーカルと、ひとり何役をもというもの。
お前:
1971年の作品とは思えない、音のかっこよさ。その後の深町フィールにつながるような。
アルバムのライナーノーツには、朝妻一郎氏によるアルバム評が。
「この深町純という若者が…」で始まり、深町さんのマルチな才能、ピアノ、キーボード演奏のすばらしさ、メロディー、アレンジ感覚への評価と同時に、「作曲家としてのセンスを仮に10とした場合、歌手としての深町純は、6と7の間ぐらいの評価であろう」、「言葉の使い方にももう一つユニークさが足りないと言わざるを得ない」という評論も。そんな中でも、「カラっとした明るい、スケールの大きい曲作り」と述べたのち、「…味のある声だし、メロディーの持っていない悲しさをヴォーカルで表現しているようなところもあり…」と。
まさに、このアルバムの感じ、そして当時の深町さんを捉えているのかなぁと思いました。
薔薇:
アルバムには深町純さんの筆による作品に寄せた言葉もあるのですが、深町さん、とてもやさしい字を書く方なんですね。なんとなく今っぽい、当時にしては、新しい感じの筆跡。(ちょっと見えにくいかな)
「僕の唄う歌が、聞く人の心の中に、少しでも想い出を作り出したら、それは素晴らしいことだと思います。喜びも悲しみも受け入れられないコンクリート・ジャングルの中に生活している僕らにとって写真やテープレコーダーに残すことの出来ないなつかしい日々、心のふるさとを捜したい。そして何かを愛したい気持ちが、僕の歌への情熱かも知れません」
アルバムを数回聴いてあと、ご本人のこのアルバムに関する最近の思いが書かれたものを深町純さんサイトでみつけました。
「恥ずかしいとは言いませんが、若気の未熟さがあって、僕自身は聞きたいと思っているわけではありません。しかし、興味の或る方は…」とあり。
そのつづきを読み、そうだったのかぁと。
このアルバムが限定復刻されたのは2000年だったのですが、復刻版が発売に関してレコード会社側からは相談、許諾などの連絡もなく、サンプル盤も送られなかったとか。
CISUM by Jun Fukamachi「最新アルバムのお知らせ」での深町氏コメントより。
また同サイト、「シリアスなテーマで」には「レコード業界の道義」というものもあり。ここでは、大村憲司さんの『First Step』復刻に関するコメントが。
大村憲司さんのアルバム『First Step』は、深町純さんプロデュースで1978年に東芝レコードで作り、発売直前にいろいろな事情があり発売中止になってしまったものなのだそうですが、大村氏の奥様にも(大村憲司さんは1998年に他界されてしまったので)、深町さん他関係者にも連絡なく、2003年に発売されていたと。
アナログ時代に入手できなかった作品の復刻をのぞむリスナーとして、再販はうれしいものの、レコード会社のこの体勢は…かなしい、と思ってしまいました。
深町氏のコメント一部記載させてただきます。
「現在レコード業界では再発ブームであるように見える。もちろん実際にはCDの売れ行きが低迷している現状の中で、再発はコストも少なく新人のアルバムよりリスクも少ないため、レコード会社の苦肉の策、というのが本当の話だろう。再発されたレコード(現在はCD)の売り上げからアーティストにどれくらいの金銭が還元されるか、皆さんはご存じだろうか…」
契約によって異なるこの条件に関しては
「僕はこのことに異議を唱えるつもりはない。つまり法的には僕たちには主張するべき権利がないからである。そこで冒頭に書いた「道義的責任」を問いたいのである。まず、いちど録音され、レコード会社が権利を得たものについては、メディアが変えても、発売地域を変えても、永遠にレコード会社の自由に、好き勝手にして良いものなのだろうか…」
「…少なくともアーティスト本人やプロデューサーには、サンプル盤を送って報告するくらいの道義があっても良いのではないだろうか。もちろん事前報告や許諾請求があるにこしたことはない」
「…僕自身のアルバムについてもお話ししよう。僕にもかなりの枚数のアルバムがあり、その多くが復刻されている。しかし、そのほとんどが大村氏の場合と同様、何の挨拶もなく再発される。僕がシンガー・ソングライターとして、73年に作り(当時ポリドール)98年頃にユニバーサルで再発されたアルバム「ある若者の肖像」などは、友人から発売されていることを知らされ、自分で新星堂に注文して買ったのである。例外はもちろんある。それがインディーズで再発される場合である。これらの小さなレコード会社はかならず僕に連絡を取り、サンプル盤を送ってくれる。そして「この素晴らしいアルバムを、いっしょうけんめいに売りますから」と言ってくれる。この違いはいったい何だろうか」
「…現在僕の「On The Move」というアルバムもかつてのアルファであり、その再発を僕自身が直接ソニー・レコードに持ちかけているのだが、なかなかOKが出ない。インディーズ関係のレコード会社が再三に渡り交渉しているがダメである。ヤフー・オークションで3万円以上の高値で取引されているにも関わらずである」
「だから、そういう理由で出すことになった再発物に愛情を持つ者などどこにもいないのだ。愛情の欠如が道義的無責任を生むと思う。この愛情は、単にアーティストやアルバムに向けられるものの事ではない。大きな意味で「音楽」に対する愛情なのである。また音楽を愛している多くの消費者、音楽愛好家への愛情なのである」
↑
『ある若者の肖像』にあった深町氏の言葉をあらためて。
「僕の唄う歌が、聞く人の心の中に、少しでも想い出を作り出したら、それは素晴らしいことだと思います。喜びも悲しみも受け入れられないコンクリート・ジャングルの中に生活している僕らにとって写真やテープレコーダーに残すことの出来ないなつかしい日々、心のふるさとを捜したい。そして何かを愛したい気持ちが、僕の歌への情熱かも知れません」
(投稿:日本 2010年11月13日、ハワイ 11月12日)
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都倉俊一 This is My Song ~都倉俊一の世界 (アルバム)
投稿者 むぎ茶 | 23:00 | 1970年代, ジェリー伊藤, 加藤和彦, 深町純, 邦楽ポップス&ロック, 洋楽カヴァー/ 日本人の外国語曲 | 0 コメント »このところ都倉俊一さん、1973年リリースのソロアルバム、『This is My Song 都倉俊一の世界』を聴いています。このアルバム、数ヶ月前からずっと気になっていたもので、10月初めにやっと入手(入手困難という訳ではなくお小遣い的にw)。いいですね~、このアルバム。
ご本人が作詞を手がけている2曲以外は、すべて英語曲というこのアルバム、きっかけは、都倉俊一さんの楽曲や日本の英語曲ということもあるのですが、ジェリー伊藤さんの作詞家としてのワークに興味をもったことでした。(自己もの参照:ジェリー伊藤 作詞家/ モデル/ 俳優/ 父・伊藤道郎 ほか)
このアルバムでも、ジェリー伊藤さん、作詞の作品はすばらしいですね。
THANKS:
作詞:ジェリー伊藤、作曲・編曲:都倉俊一
ピアノをメインにはじまるイントロ(かすかに聴こえる歌唱は、アレンジです。音が変な訳ではありません)。
ジェリー伊藤氏の歌詞には、明るく広がる世界を感じさせるものが多いですね。ひじょうにクリスチャン的で信仰も厚い方だったのかなぁと思ったりします。
AND LOVE WILL GROW:
作詞:ジェリー伊藤、作曲・編曲:都倉俊一
シングル『この部屋』のB面でもる、こちらもジェリー伊藤さん作詞によるすばらしいナンバー。アレンジも大好きです。
A面のはこちら
この部屋:
作詞・作曲・編曲:都倉俊一
『REMINDS ME OF YOU』という英語でのタイトルもついています。アルバム発売の2ヶ月前に先行リリースしたシングルだったそうです。
都倉俊一さんの作詞ものもいいですね。
このソロアルバムでは、ご自身が作詞、作曲、編曲、指揮の他プロデュース(新田和長さん共同)、ヴォーカル、コーラス、キーボードなどひとりで何役もこなされているのですが、また、バッキングメンバーがすばらしいのです!これは、入手後に知ったのですが、加藤和彦さんや深町純さんが参加。つのだひろさんや水谷公生さん、シンガーズ・スリーも。
参加ミュージシャン:
ベース:武部秀明さん、江藤勲さん、ドラムス:田中清司さん、つのだひろさん、エレキギター:水谷公生さん、アコースティックギター:加藤和彦さん、石川鷹彦さん、キーボード:栗林稔さん、大原繁仁さん、深町純さん、コーラス:シンガーズ・スリー
都倉さんのアレンジがさえるのも、このすばらしきメンバーということもありですね。
そんな中、気になってる方がいます。数曲の作詞を手がけているビル・エドワーズ(BILL EDWARDS)さん。 ちょっと調べてみたのですが、ネット上では情報がないのですよね。あったとしても別人か、このアルバムでの詞提供者として名前があるだけで。
KAMI- SAMA NATURE:
作詞:ビル・エドワーズ(BILL EDWARDS)、作曲・編曲:都倉俊一
この曲など、タイトルからして、いい感じです。
"I guess I don't really understand Scientific technological progress man But I Been hearin' the blues from the front row pews Japan's Salary man…"
サラリーマンですし。
完全に英語で、センスもよし、なのですが詞の運びや言葉選びに日本人的な雰囲気も感じられるので…。CDでのライナーノーツは濱田高志さんが手がけ、監修として、この紙ジャケ、限定ヴァージョンにもたずさわっているのですが、いつもその辺りの情報細かかったりするのに、特に記述がないのですよね。
ビル・エドワーズさん、ひじょうに気になってます。
どなたかビル・エドワーズさんについての情報をお持ちでしたら、お願いします。
収録曲:
1. This is my song
2. Kami-sama nature
3. Lady hilo
4. Thanks
5. And love will grow
6. 幸福と涙の跡
7. Love(The wonder of you)
8. Much more than me
9. この部屋
10. The road of man
11. Lovely lady lou
12. Soldier toy
13. I’m just a man
詞:ビル・エドワーズ(1、2、3、8、11、13)、ジェリー伊藤(4、5、7、10、12)、都倉俊一(6、9)
ちなみに、このアルバム、CD版ながらミニポスターついてます。
見開きジャケット中の写真もいい感じ。録音は東芝スタジオ、スタジオA
(投稿:日本 2010年11月1日、ハワイ 10月31日)
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いままでも、何度か関連で書いている赤い鳥、ベスト盤、どの曲もすてきでくり返し聴いていますが、自分の中でも少し整理をしていきたいと思い、このところは、曲ごとにどのアルバムに収録されているのかなどを気にしながら聴いてみたりしています。
サウンド含め、いままで自分の中で感じていた「赤い鳥」のイメージと少し異なっていながら、いいなぁと思う曲が数曲あり、その曲たちはアルバム『書簡集』からのものでした。このアルバムには、一時期は赤い鳥の正式なメンバーでもあった村上秀一さんや大村憲司さんも参加。村井邦彦さんの手がける赤い鳥とはまた一味ちがうサウンドがすばらしいです。アレンジを手がけているのは、主にメンバーの中の作曲者と深町純さん。深町さん、やっぱりいいなぁと、つくづくです(後から気づいただけに、いっそう)。
アルバム『書簡集』の曲、ベストに入っていないものも含め聴いてみたのですが、先に触れた意味をふまえ、特にいいなぁと思ったのが、渡辺俊幸さん作曲の作品。渡辺俊幸さんは、1973年にドラムスとして加入、当時、18歳だったそうです(当時の方たちのレベル、ほんとに高い)。
渡辺俊幸さんの赤い鳥の思い出はご本人のサイトにも。
作曲家 渡辺俊幸 公式サイト:ブログ:赤い鳥
ラブレター:
作詞:大川茂、作曲:渡辺俊幸、編曲:渡辺俊幸、深町純
ちょっとおさえた感じの大川茂さんのボーカル、やさしい詞ととってもあっていてよいですね。大村憲司さんのギター、きかせてくれます。
雨の日暮れ:
作詞:大川茂、作曲:渡辺俊幸、編曲:渡辺俊幸、深町純
こちらもですが、大川さんの詞ってさりげなく、そして、やさしい。アレンジ含め、すてきな1曲。山本潤子 さんボイス、いいですねぇ。
夕陽落ちる国のうた:
作詞:後藤悦治郎、作曲:渡辺俊幸、編曲:渡辺俊幸、深町純
深町さんらしいアレンジとフォークな詞、渡辺さんのメロディーのバランス。多分、このタイミング、このメンバーだからこそのサウンドなどだと思います。こちらもギター、きいてますね。
渡辺俊幸さん作曲のものに注目してみましたが、『書簡集』には、その他にもすてきな曲がたくさん。アルバムにはテーマ、全体の雰囲気というものがあり、やっぱり通しで聴くのがいいのでしょうね、としみじみ思いました(みたつからなかった曲もあるし…)。
赤い鳥のラスト・アルバムである『書簡集』の発売は、1974年7月5日。グループは、その後、9月30日に「さよならコンサート赤い鳥総集編」をもって4年間の活動に幕を閉じます。
そんな予感を感じさせるはかなさも、このアルバムの魅力なんですね、きっと。
書簡集:収録曲リスト
1. 卒業
2. 夕陽おちる国のうた
3. ラヴレター
4. くさひばり
5. 雪の降る夜は
6. いかつり唄
7. さりげなく
8. 雨の日暮れ
9. 流れ星
10. ほたる
11. 君を探して
12. 帰り道
(投稿:日本 2010年10月7日、ハワイ 10月6日)
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ステージ101 ワカとヒロ
投稿者 むぎ茶 | 0:37 | 1970年代, アルバム再販希望, 音楽番組, 歌謡曲, 細野晴臣, 深町純, 邦楽ポップス&ロック, 洋楽カヴァー/ 日本人の外国語曲 | 0 コメント »ステージ101の映像、ときおりYouTubeでみて、聴いて、楽しんでいるのですが、最近のもっぱらの気になりは、ワカとヒロ。とても気になり始めたのは、この『にくい太陽』の映像から。
↓
1974年 ヤング101 にくい太陽(埋め込みできないのでYouTubeリンク)
ヒロ、河内広明さんの高音のシャウトがすばらしいです!
レットイットビー・明日に架ける橋 (1974)
映像後半、ワカ、若子内悦郎さんのソロにうたれました。
ワカとヒロは、若子内悦郎さんと河内広明さんで、その後もそれぞれミュージシャンとして活躍されてますね。
ワカ:若子内悦郎さんは、歌手として、たくさんのCMソング・テーマパーク・アニメソングなど歌ってらっしゃいます。大好きな『はじめ人間ギャートルズ』のエンディングテーマ『やつらの足音のバラード』も「ちのはじめ」名義で
(くわしくはWikipedia:若子内悦郎にも)
ヒロ:河内広明さんは、芹澤廣明さんとして、作曲家、ミュージシャン、音楽プロデューサーなどを。チェッカーズの作曲やプロデュースもされていたり。それ以前は、惣領泰則さんのジム・ロック・シンガーズとしても(惣領さんもヤング101だったんですよね)。
(くわしくはWikipedia:芹澤廣明にも)
おふたりの作品についてちょと調べていたのですが、2ndアルバム『想い出の青い空(IT NEVER RAINS IN SOUTHERN CALIFORNIA)』と3rdアルバム『聞き違い』、聴いてみたくて仕方ありません。
どちらもA面はお二人それぞれ作の作品もあり、B面はカヴァーが中心。
気になっているには、さきほどふれたお二人の歌唱のすばらしさに加え、深町純さんが多くのアレンジを手がけているということ。セカンドでは、クニ河内さんも数曲アレンジ。かなりよさそうなのですよね。
WAKA & HIRO DISCOGRAPHY:1973.3.20 想い出の青い空/ワカ&ヒロ
WAKA & HIRO DISCOGRAPHY:1973.10.5 聞き違い/ワカ&ヒロ
CDなどにはなっていないので、どこかでレコードとの出会いがあるまで、気長に。
なのですが、せめてワカとヒロ、少しでも聴きたいと思い…また、ポチってしまいました。
ステージ101の手ごろなCDが出ているようだったので、2枚。この辺り、ほかにも欲しいものがあったりします。
そして、ステージ101、といえば、東海林修さんですが、東海林さんプロデュースのアルバム『ぼくら青春の日々』には、B面で林立夫さん、鈴木茂さん、細野晴臣さんが参加ということで、こちらも相当気になってます!(CD化はされていないよう)
【ギタリスト☆鈴木茂】として参加しているアルバム/シングルの一覧表というサイトより
[アルバム/シングル]ギタリスト 鈴木茂:ぼくら青春の日々*STAGE 101*
おそらく無理かとは思うのですが、深町純さんアレンジのワカとヒロおよびキャラメルママ参加ステージ101のアルバム、再販希望です。
(投稿:日本 2010年9月10日、ハワイ 9月9日)
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サウンド・イメージ PACIFIC (アルバム) 細野晴臣/ 鈴木茂/ 山下達郎
投稿者 むぎ茶 | 0:02 | 1970年代, 細野晴臣, 山下達郎, 深町純, 邦楽ポップス&ロック | 0 コメント »少し前に夏の愛聴盤としてキティ・レコードのオムニバス『HORIZON DREAM』をとりあげたりしたのですが、そういえば、夏にくり返し聴いていたオムニバスといえば、と思い出しました、CBSソニーの『サウンド・イメージ』シリーズの『PACIFIC(パシフィック)』!
1978年にリリースですが、わたしが手に取ったのは、その2~3年後の中学生の頃(こちらのアルバムに出会ったのも、自由が丘デパート2階のレンタル・レコード店で。ほんと、かなりいいセレクションのお店でした)。キンキンに冷房きかせた真夏の部屋で、そして、自宅のバルコニーや屋上で青い空を眺めながら、かなりヘビーローテーションで聴いていたアルバムです。
『Pacific』というタイトルにあるように、南太平洋をリゾート・テーマで作られたこのアルバム、細野晴臣さん、鈴木茂さん、山下達郎さんのインストゥルメンタル曲を集めたもので、収録曲、書き下ろしだったのですよね(『コズミック・サーフィン』もYMOより前です)。
いったい何年ぶりだったのでしょうか先日、ひさしぶりに数曲聴き、「あぁ、やっぱり買っておけばよかったなぁ」と思っていたのですが、CDで再販されていたのですね。CD選書シリーズで『PACIFIC』、そしてその後に『PACIFIC』と『エーゲ海』の2枚組みも。そういえば『エーゲ海』も、聴いてました。
『PACIFIC』より(プレイリスト)、最後の2曲は『エーゲ海』から:
最後の楽園 細野晴臣~コーラル・リーフ 鈴木茂~ノスタルジア・オブアイランド(part1) 山下達郎~ノスタルジア・オブ・アイランド(part2) 山下達郎~パッション・フラワー 鈴木茂~キスカ 山下達郎~レゲ・エーゲ・ウーマン 細野晴臣~ミコノスの花嫁 細野晴臣
『PACIFIC』収録曲:
1. 最後の楽園 作曲・編曲:細野 晴臣
2. コーラル・リーフ 作曲・編曲:鈴木 茂
3. ノスタルジア・オブ・アイランド 作曲・編曲:山下 達郎
(Part 1) バード・ウインド
(Part 2) ウォーキング・オン・ザ・ビーチ
4. スラック・キー・ルンバ 作曲・編曲:細野 晴臣
5. パッション・フラワー 作曲・編曲:鈴木 茂
6. ノアノア 作曲・編曲:鈴木 茂
7. キスカ 作曲・編曲:山下 達郎
8. コズミック・サーフィン 作曲・編曲:細野 晴臣
参加ミュージシャンなどくわしくまとめてくださっている方がいらっしゃいました。
細野晴臣、鈴木茂、山下達郎: パシフィック(PACIFIC)
高橋ユキヒロさん、坂本龍一さん、斉藤ノブさん、林立夫さん、高水健司さん、大村憲司さん、村上秀一さん、吉田美奈子さん、伊集加代子さん、ほかにもたくさんの方が参加。参加ミュージシャンまでは当時細かくチェックしていなかったのですが、「まさに」な感じです。
プロデューサーは、当時CBSでさまざまな企画にたずさわっていた酒井 政利さん。ジャケット写真は浅井慎平さん、エンジニアは前島裕一さん。
再販CD、LIMITED EDITIONだったのか、通常販売はもうしていないみたいですけど、まだ何とか手に入りそう。かなり欲しいです!やっぱり夏が終わってしまう前にですよね、それとも来年の夏が来る前に、という感じでしょうか(最近ちょっとお買い物がすぎてます…)。そういってる間に、また入手困難になっていくのかなぁ、と悩んでおります。
[夏の愛聴盤]
HORIZON DREAM~キティ・レコード・オムニバス 高中正義 サイド
HORIZON DREAM~キティ・レコード・オムニバス カリオカ/ 深町純 サイド
(投稿:日本 2010年8月15日、ハワイ 8月14日)
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HORIZON DREAM~キティ・レコード・オムニバス カリオカ/ 深町純 サイド
投稿者 むぎ茶 | 23:53 | 1980年代, アルバム再販希望, ジャズ/ ワールド その他, 深町純, 邦楽ポップス&ロック | 0 コメント »きょうは、「二十四節気の1つ大暑、太陽の黄経が120度達した時で、夏の暑さが最も厳しい時期に当たる」(Wikipedia:7月23日)。たしかに、このところの暑さは厳しく連日、真夏日が続いてますね。そんな夏の日のわたしの大好きな過ごし方は、クーラーきかせた家の中で外の強い日差し、青空をながめながらのんびり過ごすこと。炎天下の中、病み上がりということもあり、こどもの学校まで往復徒歩40分で夜になったらぐったりの日もあったのですが、今週は、こどもの喉痛で、終日家で過ごすという恵みの(?)火曜日もありました(念のためプール教室は欠席させてますが、幸い元気です)。
そんな真夏の涼しい部屋で聴きたいアルバムは、『HORIZON DREAM(ホライゾン・ドリーム)』。このアルバム、わたしのいままでのレコード人生の中でも、まちがいなくOne of The Best 愛聴盤のひとつ。高中正義さん、CARIOCA(カリオカ)、深町純さんの曲をフィーチャーしたKITTY RECORDS(キティ・レコード)1981年のオムニバスです。曲と曲の間に波の音や鳥のさえずりなどの涼しげな音が入っていて何ともいえない清涼感をもたらしてくれる1枚です。大暑のきょうは『HORIZON DREAM』、サイドB(B面)を(あまりにもすばらしすぎて一度には書ききれず)。
サイドBは、CARIOCA(カリオカ)と深町純さん。心地よいお昼寝サウンドです。
B-1.CARIOCA:SNOOZE
中谷望さんのフルートがなんともいえなくすてきな曲。乾さんのキーボードも。タイトル『SNOOZE』そのもので、夏の午後のうたたね、目覚めたらもう日差しがかげっていたというようなイメージで聴きたい1曲。作曲は、乾裕樹さん。鳥のさえずり、おだやかで大好きです。
B-2.深町純:IT'S YOU
深町純さんっていいなぁと感じたのは、この曲から、という思い出の曲です。深町さんのアルバム『ディラックの海(THE SEA OF DIRA)』に収録されている『IT'S YOU』ですが、こちらは、『HORIZON DREAM』ヴァージョンなので、曲の最後に鳥とウィンドチャイムの音が。
演奏は深町純、スティーヴ・ガッド、ハワード・キング、アンソニー・ジャクソン、トニー・レヴィン
エリック・ゲイル、バリー・フィナティ、スティーブ・カーン、クラッシャー・ベネット、アーニー・ワッツ。
『ディラックの海』もすてきなアルバムなんですよね。当時、レコード・レンタルで聴いたものだったのですが、買っておくべきでした。CDで出てくれないでしょうか。深町純さんこのあたりのベスト盤でさえ現在プレミアなのですよね。普通に再販してください!
B-3.CARIOCA:BEFORE YOU GO
こちらもカリオカとしてのアルバムでは『SNOOZE』に収録ですが、鳥のさえずりとウィンドチャイムが涼しい風と緑、風にのってやってくる潮の香りの中、ゆったりと聴きたい『HORIZON DREAM』収録のヴァージョン。ブラジル・サンバ・フュージョンなサウンドが気持ちよいです:)
長谷川きよしさんのバックバンドから始まったというCARIOCA(カリオカ)。村上ポンタ秀一さんも初期メンバー、その後もレコーディングには参加されてたようですね。多くの作曲を手がけていた乾裕樹さん2003年に他界されてしまっていたのですね。CARIOCA(カリオカ)のサウンド、大好きなのに、深町純さんと同じように、レンタルそしてダビングでした orz。テープはもちろんなく、所有は唯一、『HORIZON DREAM』のみ。CD自体あまりないのですよね。1984年リリースのアルバム『PALE MOON』は、CDにもなったようですが、ものすごいプライスですね。その後、解散。全アルバム、いやせめてベストなどでもいいです、CARIOCA(カリオカ)、CD希望!!
そして、夏のOne of The Best Albums である『HORIZON DREAM(ホライゾン・ドリーム)』は、、こちらも所有しててもCD再販希望!日本の暑~い夏のりこえに、この清涼感をおわけしたいと願う次第です:)
A面、高中正義さんは、次回へつづく…
ちなみにこここ数日のわたしの中でのフュージョンの流れは、ハービー・マン&タミコ・ジョーンズ:A MANN AND A WOMANフルートつながりで→フルート、CARIOCA(カリオカ)→フュージョンいろいろという流れでたどりついてます:)
[同アルバムアナログ→デジタル、二度目の挑戦]
現在、完璧なオーディオシステムがないため手軽に聴くにはやはりアナログからデジタルへのファイル変換が必要。変換プレーヤー一号機を入手した際も実行したのですが、その涼しい効果音ゆえ、以前のものではトラック編集がむずかしくそのままにしておいたらファイルもわからなくなってしまって…お休み火曜日の午後、アナログからファイル変換。昨日は、ちょっと時間をかけて曲ごとの分割も。どうやら今回はなんとか成功。これで、あまり恵まれていないオーディオ環境でも聴けそうです。オーディオ機器をそろえられないというのは、スペースの事情というのが大きな理由、趣味部屋欲しい~、です。
前回は、昨年、2009年7月4日に試みていたようです。
(投稿:日本 2010年7月23日、ハワイ 7月22日)
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CNNヘッドライン テーマ プリズム (PRISM)
投稿者 むぎ茶 | 22:39 | 1970年代, 1980年代, テレビ ニュース・報道/ ワイドショー その他, テレビ番組、オープニングソング, 深町純, 邦楽ポップス&ロック | 0 コメント »放送当時は、だれの曲かという意識ももたないほどおなじみだったこの曲、洋楽アーティストどなたかのものだと思っていたのですが、フュージョン関連サーチで、きょう初めて知りました、PRISM(プリズム)だったんですね。
1987年10月~1999年9月に放送されていたCNN系ニュース番組のテーマソング。
CNNヘッドライン:吉野美佳さん
CNNで報道されたニュースをわかりやすくまとめて放送(米国CNNで放送されているニュース「CNN Headline NEWS」をそのままではありません)。オーディションなどで選ばれたバイリンガル女性キャスター、女子大生やモデルを採用、いわゆるバイリンギャルな方々が(最近は耳にしませんね、バイリンギャルw)、ニュースを紹介してくれていたのでした。放送終了はいつだったのかなぁと調べたところちょうどわたしが、渡米してすぐぐらい、1999年に番組は終わっていたのですね。
PRISM(プリズム)による、このCNNヘッドラインのテーマ曲、タイトルは『COME ON』、1987年のアルバム『THE SILENCE OF THE MOTION』に収録、シングル・カットもされたようです。作詞は、Suzanne K. Kimさん、作曲、渡辺建さん。この曲、ボーカルも渡辺さんです。
PRISM(プリズム)といえば、和田アキラさんと渡辺建さんが中心となったフュージョン系のサウンドでも知れらたバンド。結成当時はプログレっぽい感じだったらしいですね。メンバーの交代などもありますが、この頃は「第3期」だそう。サポート・メンバーは、木村万作さん(ドラムス、後に正式メンバーのち脱退)、深町純さん(キーボード)、松浦義和(キーボード、前クェーサー、ラ・ムー)
変遷をちょっとチェックしてみました。
1975年に、和田アキラ、渡辺建、久米大作、伊藤幸毅、森園勝敏、鈴木リカ等をオリジナルメンバーとして結成される。翌年にエリック・クラプトンの日本公演の前座を務め、注目されることとなる。
1977年にポリドール・レコードよりセルフタイトルを出し、デビューする。
2000年に渡辺建が脱退。 以後は和田アキラ、木村万作、岡田治郎を中心に活動。サポートメンバーに新澤健一郎がいる。
その他くわしいメンバー情報はWikipedia:プリズム(PRISM)にも。
テーマ曲『COME ON』のパートはちょっとしかないのですが、小牧ユカさん「CNNヘッドライン」映像。
小牧ユカさん、CanCamなどでも活躍されていましたが、わたしのイメージは、mc Sister時代の「古牧ユカ」。
(投稿:日本 2010年7月22日、ハワイ 7月21日)
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わたしの憧れの女性、安井かずみさん。先日(11月15日)、NHKBSエンターテインメントで放送された『歌伝説 安井かずみ』を視て以来、もっと安井かずみさんのことを知りたくなって、このところまた軌跡をたどってみたりしています。
『ねえ踊ろう』、いままで知らなかった曲なのですが、大好きになってしまいました。下田逸郎さんのアルバム『銀の魚』(1975年)に収録されている下田逸郎さんと安井かずみさんのデュエット曲です。
安井かずみさんの歌声は大人の女のかわいらしさ、下田逸郎さんの声も優しく、とてもすてきな曲。何度も、何度も聴いてしまいます。
ねえ踊ろう
だまっていないで
タバコの火早く消しちゃえば
ねえ踊ろう
口紅なおすわ
この曲が終わらないうちに ♪
完全なる話し言葉的であり、そして、ちょっと語順をくずしてみたり、言葉の運びが本当にすてき。くり返し使ってしまいますが、「すてき」という言葉につきるのです。
この『ねえ踊ろう』を含め、『銀の魚』全曲、作詞は安井かずみさん、作曲は下田逸郎さん、編曲は高中正義さん。そして、参加ミュージシャンは、林立夫さん、高橋ユキヒロさん、今井裕さん、深町純さん、TANTAN(大空はるみさん)、金子マリさんと錚々たるメンバー。すごいアルバム!全曲聴いてみたい感じです。
参加ミュージシャンなどの情報はこちらを参考にさせていただきました。
http://www.t-chest.jp/shimoda/album/ginnosa.html
(投稿:日本 2009年12月5日、ハワイ 12月4日)![]()
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