今夜は、ゲストが大瀧詠一さんだったということもあって、NHK-FMの「懐かしい未来」という大貫妙子さんの毎月最終火曜日の夜にオンエアされているプログラムを聴きました。まだまだ、日本のテレビもラジオもスケジュールを把握しきれていなくて、この番組を聴くのは初めてでした。
11月に、「A LONG VACATION」大瀧詠一トリビュートアルバムがリリース、大貫妙子さんが、『君は天然色』をその中でカヴァーしてらっしゃるということもあっての大瀧詠一さんゲスト出演。新しいアルバムのことももちろん、プロデュースされたシュガーベイブ(Sugar Babe) に関してのことも多く、あっという間に時間がたってしまいました。なんだか、大貫妙子さんの方がインタビューされているみたいで、ほんとに大瀧さんは、聞き上手なのだなぁとつくづく思ってしまいました。
シュガーベイブのよさについて、大瀧さんがお話になった、ヴォーカルや曲づくりをしていた山下達郎さんと大貫妙子さん、異なっていたりするところが魅力というのが印象的でした。まったくもってそうだと思うのです。
大貫妙子さんの曲は、ちょっと孤独感がありつつ、何かふっきれたような内容のものが多く、歌詞、曲、声質など、大瀧さんもおっしゃってたけど、すべてにおいて「風」を感じます。すべてよいのですが、わたしも、『いつも通り』が、大好きな曲のひとつ。
タイトルそのものに「風」がつく『風の世界』は、ちょっと探せなかったので、『いつも通り』と『蜃気楼の街』をここに。
こちらはシュガーベイブのヴァージョンではなく 、大貫妙子さんがソロとしてだしている『Romantique』に収録されている『蜃気楼の街』。こちらのアレンジもすてきです。
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最近は、こういったラジオやテレビなどの放送予定などは、Twitterで入手することが多く、情報収集、とても助かっています。ただ、うっかり忘れてしまうことは、いまだありです。
(投稿:日本 2009年10月27日、ハワイ 10月26日)
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