きょう、昨日は、ちょっと近所に出かけた以外はあまり遠出をする気がせず、家のこまごまとしたことをしたり、ひさひぶりに静かな音楽を聴いてすごしたりという週末を(調べたいことやまとめたいこともあったのですけど、なぜかネットもつながらず‥)。
先日からのクラシックの流れで、リュートなど、アーリー・ミュージック。エリザベス期のものを聴きたくなって、そういえば、とりこみとかしていなかったと、トラック名などもつけながら数枚のCDを。(古いCDは、これがひと作業だったりしますね。クラシックの場合、作曲者もタイトルかどこかにもってきたいし、奏者または歌い手の方の情報はもちろんで。古典英語のスペルだったり。どのような入力の仕方がいいのかなぁと考えながら)
そんな作業の中で、何度聴いてもよいなぁと思ったのが、エマ・カークビー(Emma Kirkby) の『Elizabethan Song』。このアルバムで、エリザベサン・ミュージックの洗礼を受けた、ともいってよいような思い出の作品。クリスマスには本や楽譜をプレゼントしてくれていた先生からのある年のプレゼントでした。ここに記すものも、ジャンルがますますランダム…クラシックでもやや一部のマニア的という感じでありながらもなカテゴリー。
エリザベス期のリュートと歌との曲は、ボーカルも感情表現たっぷりのものより、リュートの静かな音色にのせ、すこし抑えた中から伝わってくる静かな情感のようなものにひかれます。でも、そういうヴァージョン、さがしてみると意外とないのですよね。ほかにも聴いてみたりするのですけれど、やっぱりこのバランスが一番だなぁと思ってしまいます。
EMMA KIRKBY:Rest sweet Nimphs
アルバム:Elizabethan Song
作曲:Francis Pilkington
EMMA KIRKBY:I saw my lady weep
アルバム:Elizabethan Song
作曲:John dowland
リュート、エマ・カークビーもので同アルバム以外もな再生リスト。
(投稿:日本 2011年4月24日、ハワイ 4月23日)
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