きょうで、3月11日のあの巨大地震、津波からは、ひと月という時が流れました。
きょうも大きな余震がありましたが、そういったこととは別としても、東日本大震災、いろんな意味でまだ続いているもののような感じがしてしまいます。
昨日、あらためて、深町純さんの『小さな子供達への唄』を聴き、いろんなことを感じ、考えました(こちらに書くのもすこし迷いましたけれど)。
深町純:小さな子供達への唄(1972年)
作詞・作曲・編曲:深町純
…大きな木の下で 話し合おう
君達の悩みや 明日の希望を
澄んだ瞳を 持ち続けて 育ってほしい…
深町純さんのソロ2枚目のアルバム、『HELLO! 深町純Ⅱ』に、1曲目として収録されている曲です。
(アルバムについては以前にも)
深町純 HELLO! 深町純Ⅱ (アルバム) 歌うこと
「僕は今まで、ずっと言い続けてきたけれど、音楽は全部歌なんだと思う。フュージョンで唄のないものをやったり、ピアノを弾いてきたりした訳だけれど、音楽家が一番やりたいことは唄を歌うことなんだと思う」と、後年おっしゃっていたという深町純さんの思いを感じる1曲。
「大人の世界」は、いま、「君達」にどのようにうつっているのかなぁと。
藤島新さんもカヴァーしているのですね!
藤島新さん、いいですよね
藤島新:小さな子供達への唄(1973)
(投稿:日本 2011年4月11日、ハワイ 4月10日)
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