赤い鳥、、後藤悦治郎さんと平山泰代さん夫妻は「紙ふうせん」、山本俊彦さん、潤子さん夫妻と大川茂さんは「ハイ・ファイ・セット」と新たな道を歩まれましたが、後期メンバーだった渡辺俊幸さん、解散後は・森田恭子さんとハミングバードというデュオを結成されてたんですね(最近の方でも同名のグループがいるみたいです)。アルバム『アフェクション』とシングル数枚をリリースし、解散。
ハミング・バード、音楽の傾向はどんな感じだったのかなぁと思い、あまり情報がないのですけれど、ちょっと探して聴いてみました。この頃の音楽の流れもあってか、まったく違った感じの2曲です。
いつか青い空に:
赤い鳥、解散後の初の作品のようです。そんな雰囲気もありますね。好きな感じです。
窓に書いた名前:
作詞:福田洋子、作曲:渡辺俊幸、編曲:水谷公生
こちらは確かに渡辺さんのその後のさだまさしさんとの接点も感じるような。アレンジは、水谷公生さんなんですね。
渡辺俊幸さんは、作曲家として、アニメ、映画、テレビドラマのテーマなど、数多い作曲を手がけていらっしゃいますね。さだまさしさんのプロデューサー兼アレンジャーとしても活躍(さだまさしさんは、グレープ解散後に渡辺さんと一緒に活動しようとも思っていたとか)。
作曲家 渡辺俊幸 公式サイト:作品集
すでに作曲家やアレンジャーとしていた時期にアメリカに留学し、バークリー音楽院、ボストン・コンサーバトリーにて作曲、指揮も学ばれたとのこと。
ちなみに、渡辺俊幸さんのお父さま、渡辺宙明さんも、映画、テレビ、ビデオ、さらにはゲーム音楽と幅広い作品を手がけている方です。
渡辺宙明公式HP:プロフィール
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(投稿:日本 2010年10月7日、ハワイ 10月6日)
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