アメリカから日本に帰国し、約6ヶ月とちょっと経ちました。日本は生まれた国ながら、かなり長い年月を経ての帰国だったので、引っ越したばかりのころはなんだかとまどうことも多いうえ、外人状態で、道でひとにぶつかってしまったときなどにはつい「Oops!Sorry!」などどと言ってしまうことも多かったりしてました。いまは、さすがに「Sorry!」はいわなくなったものの(とっさのときは、まだたまに言っちゃうけど)、ついつい「Oops!」とかって言ってしまいます。きょうも傘たおして、Oops!してしまった。
TwitterでそんなTweetを先日したら、内緒話のとき「ぷすってしますか?」というリプライがありました。「ぷすっ」、アメリカでは内緒話や静かな場所でひとをよぶとき、道でちょっとちょっとというときなどに使う音「pss, pss (プスプス(母音なし))」なのです。数ヶ月ぶりの文字でみた「ぷすっ」、妙にこの「pss, pss, pss, pss」という音が懐かしくなってしまいました。
それ以来、ブレンダ・リー(Brenda Lee)の『スイート・ナッシンズ(Sweet Nothin's)』(1959年)、以前から好きな曲でしたが、最近とってもお気に入り。iPhoneでも前より頻繁に聴いてます。「pss, pss, pss, pss」内緒話、ひみつっぽい感じもかわいくて、そしてサックスとハンドクラップもいい感じ♪
"Sweet Nothin's" (Written by Ronnie Self)
Uh huh honey alright
My baby whispers in my ear (pss, pps, pps, pps)
umm sweet nothin's
He knows the things I like to hear (pss, pps, pps, pps)
umm sweet nothin's
Things he wouldn't tell nobody else secret baby I keep them to myself
Sweet nothin's umm sweet nothin's
We walk along hand in hand umm sweet nothin's
Yeah we both understand umm sweet nothin's
Sittin' in a classroom tryin' to read my book my baby gives me that special look
Sweet nothin's umm sweet nothin's
(サックスとハンドクラップ)
A sittin' on my front porch (pss, pps, pps, pps)
umm sweet nothin's
Well do I love you of course (pss, pps, pps, pps)
umm sweet nothin's
Mama turned on the front porch light
Sayin' come here darlin' that's enough for tonight
Sweet nothin's umm sweet nothin's sweet nothin's
この『スイート・ナッシンズ』、日本では『パイナップル・プリンセス』などのカヴァーが大ヒットとなった田代みどりさんがデビュー曲として歌ってらっしゃいます。田代みどりさんヴァージョン、映像/音はアップできるものがどうもみつかりませんでした。残念。
ブレンダ・リー、幼いころからテレビにも出演したりしていたのですが、レコード・デビューしてからはティーン・アイドル・シンガーとして「ミス・ダイナマイト」ともよばれ幅広い層の方々に人気があったようですね。こちら、その由来ともなったブレンダ・リーが歌う『ダイナマイト(Dynamite)』。12歳のときの映像です。
ブレンダ・リーのオフィシャルサイト http://www.brendalee.com/
きょうは、ちょっといろいろ考えごとしてして頭ぐるぐる。楽しい曲で一日を終わらせたいと思ってます :)
[英語]
いまは、「Oops!」とかいってしまうぐらいですし、動作もなんとなく日本人っぽさを欠いてるときもたまにあり。仕事でも英語を使うことも多いのですが、中学、高校と英語が格別できるというわけではありませんでした。洋楽ロックとか好きだったので英語を勉強できること、中学入るまでわくわくして楽しみにしていたのですが...学校の勉強はあまりにもちがってました。
その当時も、ハワイには頻繁にいってたので、ほんと適当にはしゃべれてたのですが、ちゃんとやったのはおとなになってから。仕事のためにでしょうか。その後、2回めの大学とその後大学院という感じでどうしても必要な方向へ。
いつからやってもやる気と柔軟性があればなんとかなりますね。できないうちは恥をかくことも多いので、そういうプライドとか高すぎない方がよいみたいですけど。そして、まちがえたことをそのままに放っておかないことが肝心なのかもしれませんね。
(投稿:日本 2010年2月16日、ハワイ 2月15日)
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