きょうは、朝から「ゴールデン」という言葉が、ちょっと気になっていたので、「ゴールデン・ハーフ・スペシャル」。
「ゴールデン・ハーフ・スペシャル」は、以前にもちょっと触れているハーフのアイドルグループ、「ゴールデン・ハーフ」の第二弾的なグループ、メンバーは、エミリー、リンダ、ナンシー、トミー。「スペシャル」ではあるのですが、ゴールデン・ハーフに比べると活躍度はやや、という感じとも、でも、わたしの記憶にはけっこうしっかり残ってます。1976年にレコードデビュー、最後のシングルが1979年発売だったようなので、その年に解散ということでよいのでしょうか。
嘘みたい!?(作詞:杉山政美 作曲:実川俊 編曲:いしだかつのり)1977年
メンバーのショッピングシーンなどもあるこの映像、モンチッチやピンクパンサーのぬいぐるみがいい感じ!わたしも両方所有しておりました。メンバー全員ブーツ、現在もブーツは人気ですが、当時、大流行でした。小学生だったわたしもお出かけのときはブーツ。
恋のチアガール(作詞:有馬三恵子 作曲:佐瀬寿一 編曲:矢野立美)1976年
こちらは、一年さかのぼったシングル、『恋のチアガール』。チアガール、この頃って、ちょっとしたIVY(アイビー)ブームもあって、アメリカン・カレッジ&ハイスクール・ライフみたいなものが流行だったというのもあるのでしょうか。よく映画を観にいった帰りに日比谷のHIS & HERS SHOP(わたしは、ヒズ・ハーズ・ショップとよんでたのですが)で輸入菓子を買ってもらっては喜んでました。B面『ワタシ宵の口』気になります。
自分の思い出もけっこうかさなるゴールデン・ハーフ・スペシャルなのですが、一番売れたというシングル『月影のドンチュッチュ』(作詞:M.パウエル 作曲:中村弘明 編曲:中村弘明)の動画はどうもないようです。
デビュー曲では、ジョニー・ティロットソンの『キューティー・パイ』をカヴァーでした。なんだか、とってもよく覚えているのですけどゴールデン・ハーフ・スペシャルのものはなし。こちらはオリジナル。
レコードは所有していなかったので知らなかったのですが、『Black is Black』(作詞曲:S.ワディ、T.ヘイズ、M.グラインガー)、『狙撃者』というタイトルで『ハーレム・ノックアウト』(作詞:伊藤アキラ 作曲:中村弘明 編曲:中村弘明)のB面でカヴァーしるんですね。
[ゴールデン]
ちょっと体調をくずしてしまっているので、外出はお医者さんにいっただけなのですが、きょうは、久しぶりにちょっと暖かく、お出かけ日和ゴールデンな感じのお天気でした。この天気と朝一番で聴いた曲の歌詞に"GOLDEN"という言葉があったので気になってしまった「ゴールデン」。英語でも日本語で使われるのと同じく(最近は使わないかもしれませんね)、「特別な」とか「貴重な」、「すばらしい」というような意味。「ゴールデン・ハーフ」、「ゴールデン・ハーフ・スペシャル」など、昭和40年代、ハーフはゴールデンな感じだったのでしょうね。名前の由来はライブを行ったバーからということのようですが、「ザ・ゴールデン・カップス」もハーフ。
(投稿:日本 2010年2月20日、ハワイ 2月19日)
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