以前から、かっこいいなぁと思って、ずっとずっと気になっていたジョン山崎&スクールバンド、まだこちらに残していなかったので、また、ちょっと調べてみました。

あらためて、かっこいいですね~。フュージョン的な面ももちながら、ロックですし、いろいろな要素が感じられる、まさにクロスオーヴァーなサウンドがすばらしいです。

ジョン山崎&スクールバンド:SO LONG



『SO LONG』は、ジョン山崎&スクールバンドのファースト・アルバム『アワ・ベスト・ソングス・ナウ(OUR BEST SONGS NOW)』からの曲。
スクールバンドに関する情報、ネット上あまり多くはないのですけれど、アルバムは、セカンド・アルバムである『セミ・ファイナル(SEMI FINAL)』もCDになっているんですね。
かなり、よさそうですね。どちらも聴いてみたいです。

「フュージョン的な」という表現をしましたが、メンバーは、ボーカル&キーボードにジョン山崎さん、ギターがマシュー・ザルウスキーさん、このお2人バンブーからの流れなんですね(バンブー:大村憲司、小原礼、今井裕、ジョン山崎、浜口茂外也、マーティン・ウィルウェバー、林立夫、村上秀一。一方は「カミーノ」に行くわけですね)。その他のメンバーは、ベースが高橋ゲタ夫さん、ドラムスが古田たかしさんということで、サウンドのレベルの高さ、センスの良さに納得。

リーダーであるジョン山崎さんは、ゴールデン・カップス後期中の後期メンバーでもあり、ルイズルイス加部さんとルームというバンドを組んだり、エディ藩さんとも一緒に活動したり。そんな流れもあり、その後は、CHAR(チャー)のバックなどにも参加されてたんですね。以前に書いて鈴木茂さんのハワイ録音のアルバム『LAGOON』や四人囃子『ゴールデン・ピクニック』にも参加。よくお名前は目にすることがあり、ジョン山崎さんは、ほんとずっと気になっていて、この『LAGOON』について書いたときにも、さらにジョン山崎さんについてもと思っていたのですが、そのままになってしまって…。

ハワイ、つながっていたのですね!
ジョン山崎さん、いろいろなミュージシャンとの交流もあったようですが、1979年に音楽活動を休止し、ハワイで大学に。その後は、ハワイで牧師さんをされているとのこと。チャーチは、アロハ・バイブル・チャーチ。
(ハワイ、チャーチといえば、一時期、ゴダイゴだった現在牧師のスティーブ・フォックスさんもハワイのチャーチにいらっしゃいました)。

ハワイに渡った後も、浅野孝己さん(元ゴダイゴ。元チャコとヘルスエンジェルスでもあります)日本のミュージシャンの方たちともゲスト参加などで時折活動されているのですね。
(ミッキー吉野さん関係で、それ以前にもゴダイゴのメンバーとは、セッションとかあったらしく)。

年末、ハワイに行ったときに、この時代、この辺りにくわしそうな誰かに聴いてみよう、という宿題もできました(そろそろ、決まりそうですが、高い年末の航空券、少しでもセーブしたいので、予約を2つかけてて空席待ちだったり、まだ日程が…。先日、やっと予約行動に踏み切ったというギリギリさなので)。

(投稿:日本 2010年12月15日、ハワイ 12月14日)


にほんブログ村 音楽ブログへ
にほんブログ村
にほんブログ村 音楽ブログ 思い出の曲へ
にほんブログ村

0 コメント