いよいよクリスマスもあと1週間となりました。今年は、なんとなく歳末ムードにかけた日々を送っているので、ホリデー気分を感じられるようなものを探してみたところ、まさにホリデー・シーズン、パーティー・モードというものを。
サルソウル・オーケストラの『CHRISTMAS JOLLIES』楽しいですね:)
Salsoul Orchestra:Christmas Medley
1976年にヴィンセント・モンタナ・ジュニア(VINCENT MONTANA JR.)のプロデュースでリリースされたもの。クリスマスはもちろん、ちゃんと『New Year's Medley』といった新年ものもあり。
わたしとしては、このニューイヤーズものがかなりお気に入り。大晦日から元日に移りつついく瞬間に、ディスコな年越えという感じで聴きたいなぁという感じです♪
Salsoul Orchestra:New Year's Medley
1. The Little Drummer Boy
2. Medley: Christmas Medley: Joy To The World/Deck The Halls/O Come All Ye Faithful/Jingle Bells/Hark! the Herald Angels Sing/Santa Claus Is Coming To Town/The Christmas Song/White Christmas/Rudolph the Red-Nosed Reindeer/I'll Be Home For Christmas...
3. Medley: New Year's Medley: Auld Lang Salsoul/I'm Looking Over a Four Leaf Clover/Alabama Jubilee/Oh, Dem Golden Slippers/God Bless America
4. Sleigh Ride
5. There's Someone Who's Knocking
6. Christmas Time
7. Merry Christmas All
8. Silent Night
9. Medley: New Year's/Americana Suite
このアルバム、1992年にはトム・モールトン(TOM MOULTON)によってリミックスされたヴァージョン『Swingin With Santa』というものもでているそうです。
そして、さらに、チャイニーズ・ヴァージョンもみつけてしまいました。
制作背景はどうなのでしょう。「粵語改編版於1978年在香港再推出」ということで、この広東語ヴァージョンは1978年に香港でリリースされたようですね。
新年頌(The Salsoul Orchestra - New Year's Medley1978年)- 仙杜拉+原素樂隊
歌うは仙杜拉(シン・トゥーラー)と原素樂隊
ディスコなホリデー、いいですね。あまり作品数としては、CDではあまり多くはないというコメントも目にしましたが、なかなかいい作品ありそうです。70年代ディスコものは、やっぱり、ウキウキ気分になれます。この他にも、いろいろと探してみたいなぁと。
[サルソウル・オーケストラ:番組BGM]
サルソウル・オーケストラいですね。『恋のタンジェリン』のイメージが強いです。何かの番組のBGMにも使われてたような気がします。なんでしたっけ、思い出せません。
THE SALSOUL ORCHESTRA:TANGERIN~サルソウル・オーケストラ~タンジェリン
アメリカ横断ウルトラ・クイズかなぁとも思ったのですが、使われていたことは間違えないのでしたが、こちらでしたね。
第7回アメリカ横断ウルトラクイズ(ルート紹介)
サルソウル・オーケストラとは、70年代ディスコ・サウンドでかなり肝であるフィリー・サウンド、サルソウル・レーベルのオーケストレーション集団。サルソウルは1974年に設立、MFSBから派生したオーケストラを擁するサウンドが特徴。サルソウルの語源はサルサ+ソウル、だそうです。
ヴィンセント・モンタナ・ジュニアは、MFSBのメンバーであり、サルソウル・オーケストラでは指揮をつとめる中心的人物。
と、サルソウルのメモでした。
(投稿:日本 2010年12月19日、ハワイ 12月18日)
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