昨日聴いた、ビッグバンド・スタイルの『One Rainy Night in Tokyo』があまりにもすてきだったので、原信夫さんのもの少し聴いてみました。その中でとても気になり、気に入ってしまった曲を。邦楽にとらわれない活動で有名な山本邦山さんとのアルバム『日本のニュー・ジャズ(New Jazz in Japan)~Nobuo Hara meets Hozan Yamamoto』から。
原信夫 meets 山本邦山 - さくらさくら
いまでは珍しくなくなった邦楽とジャズの組み合わせですが、このアルバムが収録されたのは、1968年。当時はとても新しい試みだったのではないかと思います。「ニュー・ジャズ」というだけあり、新しい世界なのですが、実験的という感じではなく、時代を感じつつ心地よい、そしてスタイリッシュなサウンド。
原信夫 meets 山本邦山 - 茶切節(ちゃっきり節)
アルバムに収録されているのは、すべて古謡であったり、民謡であったり、日本の曲。
かっこいい!全曲聴いてみたいです。またもや誘惑に
曲目リスト
1. 茶切節
2. さくらさくら
3. 黒田節
4. ドンパン節
5. 六段くずし
6. 三階節
7. 五ツ木の子守歌
8. 官軍マーチ
9. 田原坂
10. 木やりくずし
(投稿:日本 2010年5月12日、ハワイ 5月11日)
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