一作日の就寝前から、そして昨日と、引き続き、人生何度まかの亜土ちゃんブームです(わたしの中で)。水森亜土さんは、こどものころからの憧れのひと(ノッポさんと同じく高レベルに憧れ)。NHK「楽しい教室」でみせてくれていた透明なボードに、両手で描きだすかわいい絵、すいすいすい~、というタッチをまるでマジックみたいだなぁと心うばわれていたのでした。

そんな亜土ちゃんは、イラスト以外にも歌はアニメソングからジャズ、演劇となんでもできちゃう方なのですが、経歴などはくわしく知らなかったのですが、「そうだったんだ!」ということを知りました。

「桜蔭中学校・高等学校を経てハワイのモロカイハイスクールに留学し、英語とジャズに触れる」
Wikipedia(水森亜土)で知りました!
ハワイで過ごした日々があったんですね!しかも、モロカイ島。そして、桜蔭だったんですね、すごい。
いまでも、日本人でモロカイ島に住んでいるのは荒川れん子さんおひとり(荒川れん子さんブログ:モロカイ通信)、観光でもディープにハワイ好きな方が訪れる処です。当時は、さぞ珍しかったのではないかと思います(外からのひと自体珍しかったはず)。

そんな亜土ちゃんだから、このうただったのですね。
『南の島のハメハメハ大王』(1976年):作詞:伊藤アキラさん、作曲:森田公一さん。



当時、8歳だったわたし、「ハワイ」、「アグネス・ラム」さんなど、南の島好き、この2年ほど前に初めてハワイに行ったというということもあり、NHK「みんなのうた」で流れてきた『南の島のハメハメハ大王』は、聴いたそのときから大好きになりました。

それより前に、大好きだったのはやはりこの曲、再放送ではありますが、夢中でみていた思い出のアニメ「ひみつのアッコちゃん」のエンディングソング、『すきすきソング』。



作詞、山本護久さんと井上ひさしさん、作詞、小林亜星さんの名曲です。みんなが大好きな『すきすきソング』、グルーブなサウンドで忘れない詞、それを完成させてのはやはり亜土ちゃんの歌唱であることは間違いありませんよね。

この歌をこどもの心を惹きつけ、かつカッコよく歌いあげることができるのは、やはりジャズ歌手である部分は大きいのではないかと思います、と再確認のきっかけは、Blip.fmでの亜土ちゃん最近の曲のポストでした。

"A Crimson Rose and a Gin Tonic" :PS2『塊魂』(カタマリダマシイ、Katamari Damacy)サウンドトラック



(この曲を聴いてからKatamari Damacy、ゲーム、サウンドともにかなり気になってますので、こちらはまた別にまとめたいと。)

いろんなことができて、すてきな歌手でもある亜土ちゃん。その魅力は、いままでに過ごしてきた日々のいろんなことがいきてからなのでしょうね。Bluesな夜のひとりの時間も。

NHK総合「ゆるナビ:いつもの1日」から。



(投稿:日本 2010年5月9日、ハワイ 5月8日)


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