昨日はの『Dave Digs Disney』にひきつづき、デイブ・ブルーベック(Dave Brubeck)で、きょうも、ほどよく大人な、童心をよびさますような作品で『Quiet As the Moon スヌーピーの月旅行』。
こちらは、ディズニーものよりだいぶあとの1980年代のワーク。
1988年の「スヌーピーは宇宙飛行士(This is America,Charlie Brown The NASA Space Station)」のための、実際に使われた、サントラ作品なのですね。
こちらは、まだ未入手ですが、通しで聴いてみたいなぁと思っているアルバムです。
収録曲は、スヌーピー(The Peanuts)のヴィンス・ガラルディ作によるナンバーやテーマにあったおなじみ曲、オリジナル曲など。
スヌーピーといえば、の、『Linus And Lucy』のひと味ちがったアレンジや、すでに、自身のテイクがあるナンバーの別アレンジもあって、そちらもまた楽そうなアルバム。
その中から、気になり曲や聴きくらべもなどを。
まずは、おなじみナンバー "Linus And Lucy"
Dave Brubeck:Linus And Lucy
ブルーベック・ヴァージョン。
ビートもきいて、さらなるノリを感じるアレンジ。ヴィンスへのリスペクトを感じます。
Vince Guaraldi Trio:Linus and Lucy
そして、もちろん、ヴィンス・ガラルディによるオリジナル。やっぱり、何度聴いてもすばらしいです。
こちらは、ブルーベック自身の演奏での聴きくらべ。
どちらもよいです。この間、約30年なのですね。
When You Wish Upon A Star:
不協和音がこんなに心地よく美しいなんてというはじまりがなんともすてきです。かなり好きな感じ。
When You Wish Upon A Star:
こちらは、『Dave Digs Disney』から
Quiet As The Moon:
お月見にも、よいような、すてきなナンバー。軽やかに月に飛んでいけそうな楽しいワルツ。
ピアノのサウンド、ブルーベックであり、同時に、ちゃんとピーナツ・サウンドですね。
こちらは実際のストーリー「スヌーピーは宇宙飛行士(This is America,Charlie Brown The NASA Space Station)」。
都合によりスペイン語で。
1. Bicycle Built For Two/ 2. Linus And Lucy/ 3. Forty Days/ 4. When I Was A Child/ 5. Quiet As The Moon/ 6. Cast Your Fate To The Wind/ 7. Benjami/ 8. Looking At A Rainbow/ 9. The Desert And The Parched Land/ 10. Travelin’Blues/ 11. Unispher/ 12. When You Wish Upon A Star
ブルーベック、ほかにも気になりアルバムがあります…
(投稿:日本 2011年9月11日、ハワイ 9月10日)
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