今日は、日本では「父の日」ですね。父の日にあたり、何となく思い出したのは、『ゴールデン洋画劇場』のオープニング。
昭和の頃はいろいろな映画番組がありましたが、わたしは、金曜日の9:00から始まる『ゴールデン洋画劇場』のオープニングが一番のお気に入り。その名のとおり洋画中心、高島忠男さんが解説してました(前田武彦さんが初代)。
映画番組のオープニングって、あぁもう寝なきゃいけない時間なのね、って感じのもの。「もう寝なさい」と言われる時間は、父が帰ってきて、テレビで映画を見始める時間。このオープニングは、どうしても視たくて、「まってぇ、これみてからぁ」と、ちゃんと視てから寝てました。少し大きくなってからは、一緒に鑑賞。
このオープニング、西部劇、戦争もの、推理アクション、ロマンス、ブロードウェイなどなど、映画への夢を感じます。初期のものは、名俳優や名女優、映画のシーンなど、とってもおしゃれ。
いつも、いつも仕事をしていたイメージがある働きものの父。平日は、ちょっぴりすれ違い。ゴルフから帰った日曜の遅い午後は、いつもくっついて歩いてた。趣味はゴルフと車一筋、あとテレビ。それは、歳をとった今でも変わらない様子。
父の日コールしたら、雨なのにゴルフに行っていて留守でした。
さて、そろそろ帰ってきてるかな、電話してみよう。
(投稿:ハワイ 2009年6月20日、日本 6月21日)
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