昭和40年代、50年代って、とっても音楽番組が盛んでした。わたしが、いつもチェックしていたのは、『夜のヒットスタジオ』!アイドル歌手はもちろんですが、他の歌謡番組には出演しないようなニューミュージックやロック・グループなども出演していました。
そして、わたしが何と言っても楽しみにしていたのは、来日外タレ(外国人アーティスト)のゲスト出演。当時、まだ見たいコンサートに全部行ける訳ではなかったので、来日アーティストのゲスト出演には、いつも心躍らせていたものです。
『De Do Do Do, De Da Da Da (デ・ドゥドゥドゥ・デ・ダダダ)』でヒットを飾ったザ・ポリス。来日ゲスト出演してくれました、『夜のヒットスタジオ』に。日本武道館でコンサートを終えたあと、駆けつけてくれたそうです。
ザ・ポリスは、めちゃくちゃカッコ良く、創り出すサウンドも素晴らしく、とても斬新でした。この『De Do Do Do, De Da Da Da』には、わたしの尊敬してやまない湯川れい子さんが日本語の詞をつけた日本語バージョンもあり。
あと、当時「何かちょっとずるーい」って感じで相当うらやましかったのが、通訳担当の田中まこさん。外タレ来日の通訳といえば、この方が受け持っていることがほとんどでした。
さて、このビデオ、改めてみてみると、芳村真理さんのかなり気になるコメントがあります。
「それでは、さっそく演奏をしていただ…演奏がどの程度かとっても聴きものでございますが…」
と言っているのです。これは、どういう意味なのでしょう。ちょっと深い意味がありそうです。
(投稿:ハワイ 2009年6月15日、日本 6月16日)
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