週末は、長かった時間をリセットするため、そしてこれからつづいていくだろうことにも向えるように、ちょっと充電モード。
海を見に、城ヶ島(三浦)に行ってきました。
いまは、すこし状況はもどっているようですが、ガソリン節約時のドライブ。そして、海、ということもあり、ちょっと迷いつつも、なんだか、自分にとって必要な気がしたので(近所での日常利用は、あれから控えてます。そして、ブログ上では、車種変更について、書くチャンスがなかったのですが、いろんな理由からだいぶ前に切り替え。現在所有は軽なので、燃費よいので、まだ、半分ぐらいあり)。
3連休の土曜日ではあったのですが、城ヶ島はひっそり。干物屋さんやお土産もの屋さん、お店もほとんどしまっていて、人影もまばら。
バスターミナルのあたりから、海に向う道沿いに、一軒あいていたので、お土産買いながら、お店のお兄さんとちょっとおしゃべり。やっぱり、あの辺りは、ドライブのひとが多いので、すっかりお客さんもすくないんですよ、と。先日の忘れられない日の話なども。
そして、さらに細くなる道では、猫さんが。人恋しかったのでしょうか。ずっと一緒についてきてくれました。
この日の海はとても風が強く(南西の風かな)
風と人も少ないので遊覧船もおやすみ(ただ海をみたかっただけなので、今回は、乗るつもりはなかったのですけれど。「遊び船」というのがよいですね)
とぼとぼと歩いていて、頭の中に流れてきたのは、『瞳をとじて』。
荒井由実:瞳を閉じて(1974年)
作詞・作曲:荒井由実
風がやんだら~、沖まで船を出そう
手紙を入れたガラス瓶をもって
遠いところへいった友だちに
潮騒の音がもう一度とどくように…
この曲、いまの季節らしいエピソードがありますね。
エピソード:
1974年(昭和49年)に長崎県立五島高等学校奈留分校(現・長崎県立奈留高等学校)の女子生徒が奈留分校に合った校歌を作ってほしいと『オールナイトニッポン』の「あなただけのイメージソングを作ります」のコーナーに投書。
当初加藤和彦さんによって曲が作られ番組でもオンエアされたものの、届けられるはずであった録音テープが行方不明に。かわりにユーミンの『瞳を閉じて』が贈られ、その後、学校の愛唱歌として制定されているそうです。1988年には、卒業生の寄付で、歌詞を刻んだ歌碑が建てられ、その除幕式にはユーミンも出席(動画にも新聞記事が)。
三浦、城ヶ島の写真:
潮風が強く、白んでいたので、富士山はみえませんでした。
海はいろんな顔をもっていますね。
先日の津波では大きな被害もあり、心が痛みますが、いろんなものを洗い流してくれる気がします。
ハワイでは、海のそばでの暮らしがあって、毎日、そばにあったので、やっぱり、ときおり海を見たくなります。
(投稿:日本 2011年3月23日、ハワイ 3月22日)
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