5月最後の週末、土曜日は運動会の予定だったのですが、あいにくの雨、予備日の日曜日も…でした☂
5月は下旬ともなると、雨が多いのですよね。昨年は、途中からというか、ほぼ終了の時点で降ってきてしまったもののなんとか無事(でも、天気がくずれてきたので、親の競技やお昼を飛ばして、終了後にお弁当)。
わが子は、小学校の途中から日本生活となったので、今回が2回めの運動会なのですが、5月の運動会、毎年、こんな感じのパターンが多いそうです。
五月雨は、旧暦5月ベースだったりしますが、今年は、もうすでに関東地方、東海地方も梅雨入りしましたね。この開催か否かはっきりしない、スケジュールが読みにくい感じも、ある意味、五月雨式な感じ。
よく知られている季節の雨、由来というか語源のようなものもよく語られていますが、こういうのもあったのですね。
「「さみだれ」の「さ」は田植えの古語で、古来の田植えの時期(現代の農法よりやや遅く6月ごろ)を意味し、「早苗(さなえ)」「五月(さつき)」の「さ」と同語源。「みだれ」は「水垂れ」で雨の意」
日本語は、いろんなものが掛かった言葉なぼで、どの説が正しいとかいうより、いろんな説を楽しむのがまた、いとをかしですね。
大滝詠一:五月雨(1972年)シングルバージョン、「空飛ぶくじら」のB面
作詞・作曲:大瀧詠一
飴売りでございます。シングル・ヴァージョンよいですよね。いとお菓子
大滝詠一:五月雨(1977年)
まさに五月雨らしい、「五月雨」
TOKYO’S COOLEST COMBO:SAMIDARE
アルバム「クール・クラブ・カレンダー 」(199年2)収録
小西康陽さん関連の。すてきなカヴァー多いですね。なんだか晴れそうな五月雨。
給食の都合などで、本日、月曜日は、代休。あしたは、天気になるといいなあとお祈りです(-人-)
組体操競技にかなり気合入っているようで、今年の運動会は、いつになくはりきっています。
ハッピーエンドな延期になりますように、こちらも、「あしたてんきになれ」。
はっぴいえんど:あしたてんきになれ(1971年)
作詞:松本隆、作曲:細野晴臣
以前に書いた「マキシマム マキシマム・ホット (アルバム)」に収録されている「ふけもしない口笛ひゅうひゅう」してる少女っぽいカヴァーも大好きです。(ちなみにうちの少年は、かなり口笛がうまい)
あしたてんきになれ マキシマム (コジマ・タエコ、ヨーコ 姉妹) (1975年)
プロデュース:ミッキー・カーチス、アレンジ:深町純 演奏:大村憲司、小原礼、村岡建、村上"ポンタ"秀一、浜口茂外也
別曲ですが、佐藤公彦 (ケメ)の「明日天気になあれ」もよいですよね。
自己過去もの:佐藤公彦 (ケメ) 明日天気になあれ
[春の運動会]
運動会、秋から春への移行は、1990年代後半あたりから2000年代に入りかなり多くなったようですが、個人的には運動会は秋の方がよいなぁと思ってます。わたしが小学生のころは、5月は「スポーツ大会」といってドッジボールなど、運動会は、「秋の大運動会」と題されていてもちろん秋でありました。
この秋から春になった件や場所取りのこと、お弁当タイムのことなど、自分としては、「ちょっとどうなのかなぁ…」といろんな考えや思いもあり。この変化は、ある意味、現代社会を象徴しているような、でも適してるようで、実は適してないんじゃないか、などということよく感じます。
昨日は、TwitterでもそんなことTweetしてたり、またそれに関する反応などもいただいたりいたしました。
Twilog:2011年05月29日(日)
(投稿:日本 2011年5月30日、ハワイ 5月29日)
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五月雨 いろいろ あしたてんきになれ など (週末の運動会延期)
投稿者 むぎ茶 | 0:12 | 1970年代, 1990年代以降, 細野晴臣, 大瀧詠一/ 大滝詠一, 邦楽ポップス&ロック | 0 コメント »
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