コンピレーション・アルバム『ソフトロック・ドライヴィン~愛のひととき』から"オリジナル・アルバムのすばらしさを知る"その2は堺正章さんのもの。

『ソフトロック・ドライヴィン~愛のひととき』には、収録されている堺正章さんの曲は2曲。
ベイビー、勇気をだして:作詞:ちあき哲也、作曲・編曲:筒美京平
田舎の教会で:作詞:山上路夫、作曲・編曲:筒美京平

ベイビー、勇気をだして:


『ベイビー、勇気をだして』は以前にYouTubeの誘導で聴いたことがあって大好きになった曲なのですが、元は『サウンド・ナウ!』というアルバムに収録されているものなんですね。『サウンド・ナウ!』は、堺正章さんの2枚目のアルバム、筒美京平さんが全曲、作曲・編曲を手がけ、プロデュースしたという作品で、作詞は千家和也さん、阿久悠さん、山上路夫さん、ちあき哲也さんら。

『ソフトロック・ドライヴィン~愛のひととき』に収録されていない同アルバムからの曲を聴いてみたのですが、いいですね。アルバム『サウンド・ナウ!』、かなり良さそうですね。ストリングス、ドラムス、管楽器ものなど好きな音満載で、コーラスワークもすばらしく好みなアレンジ。

ともだちの朝:作詞:ちあき哲也、作曲・編曲:筒美京平



『サウンド・ナウ!』の他の作品はどうしたら聴けるのだろうと思って調べてみたら、シングル曲ではないものも含め、堺正章さんのCDベスト『しんぐるこれくしょん』に全曲収録されているのですね。シングルは企画盤を除いた19枚38曲が収録されているそうです。最近、お買い物がすぎていますので、すぐとはいかないのですが、機会をみて全部聴いてみたいなぁと思ってます。

今週はいろいろと仕事でもちょっとおつかれなヘビーな週だったのですが、マチャアキの歌を聴いて乗り切りました。乗り切ったと言っても、まだ一日ありますね(しかも明日の半日が一番重要だったりします)。

[マチャアキ、堺正章さん]
堺正章さんといえば、歌にドラマに、そしてこの人なしには『新春かくし芸大会』は人気番組にならなかったのではというぐらいに芸達者、なんでもこなすマルチタレント、こどもから大人まで人気、男女ともに支持を受け、「プロ」という言葉がふさわしい方だなぁというイメージです。コメディアン堺駿二さんの息子さんであり、子役としても活躍、そのあたりもあるのでしょうね、こどもの頃からそんな話は家族から耳にしていました。
そして、わたしの記憶以前のマチャアキ、ザ・スパイダースに参加したのは、高校2年の頃だったんですね。ムッシュについてのお話が中心ですが、そのころの芸能人の息子同士として話はこちらでも。

バンバンバン~堺正章氏がムッシュとの出会いを語る(READYMADE SPYDUCTION mix/ TOYOTA Pro)
お話は3:55あたりから


ザ・スパイダースがカヴァー中心で活動していたころの堺正章さん十八番は『SUNNY』だったそうです。

(投稿:日本 2010年8月5日、ハワイ 8月4日)


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