ちょっと時間がたってしまいましたが、おでかけのこと。今週のはじめ、運動会の前倒し代休で学校がお休みだったので、東京おもちゃ美術館にでかけてきました。以前も、こちらのことは、書いたことがあるのですが、小さいこどもからちょっと大きなこどもも、そして、大人も楽しめる、おもちゃの美術館です。
東京おもちゃ美術館:オフィシャルサイト
過去の関連自己もの:タイガー商会 CM 地球ゴマ

この日は、平日ですが運動会代休ということもあり、小学生も多くにぎわってました。いつもより年齢層もちょっと高め(こどもなりに)。廊下や階段も、本当に学校があったときのようで、校舎もなんだかよろこんでいるような気がしました。
(東京おもちゃ美術館は、閉校となってしまった四谷第四小学校の校舎を活用)

ここ、なんだか、夜になったら、『おもちゃのチャチャチャ』のような、おもちゃの世界がくり広げられているような気がします♪

おもちゃのチャチャチャ:
うた:ひばり児童合唱団
作詞:野坂昭如、補作詞:吉岡治補、作曲:越部信義



『おもちゃのチャチャチャ』についてのメモ _φ(._.*)
作詞が野坂昭如さんで、作曲、越部信義というのは知っていたのですが、元々は…というあたり、あらためて知りました。
「元々はフジテレビで放送されていた大人向けの音楽バラエティー『ヤマハ・タイム』で、おもちゃをテーマにした回でコントの合間に使用される挿入歌として三木鶏郎の企画で作られた。番組内で1度使用されるためだけに制作される曲が多数存在し、この曲もその中のひとつであった。
後に吉岡によって歌詞の一部を子供向けに変更され、1962年(昭和37年)8月にNHK総合テレビの幼児音楽番組『うたのえほん』で「今月の歌」として真理ヨシコと中野慶子が1週間交代で毎日歌った。真理が歌うレコードは、1か月に4万枚を売るヒットとなり、1963年(昭和38年)には第5回日本レコード大賞童謡賞を受賞」 (Wikipeida:おもちゃのチャチャチャより)

レコード大賞に「童謡賞」というのがあったのですね。1974年に廃止されたそう。
Wikipedia:日本レコード大賞:過去に存在した各賞

おもちゃのチャチャチャ:
どうようオーケストラ」より
ホーン系の音がよいですね。ちょっとビッグバンドをも思わせる。



東京おもちゃ美術館:写真いろいろ


以前の写真はリンクで
東京おもちゃ美術館:常設と特別展:ロシアのおもちゃたち

前回いったときは、親子ともども地球ゴマにはまってしまったのですが、今回は、「ゲームのへや」のボードゲームをじっくり楽しみました。
伝統遊戯全般におくわしいYSugawara (@ginsho)さんからのおすすめもあり、「どうぶつしょうぎ」に挑戦。


遊び方はわかりやすく、ルールもシンプルなのですが、なかなか手ごたえあります。


こどもは、この「どうぶつしょうぎ」よく知ってるようで、経験者ということもあるのですが、わたくしの方があっさり負けてしまいました。

そして、さらに駒数の多い「おおきな森のどうぶつしょうぎ」を。だいぶ慣れてきたということもあり、よい感じでいったのですが、またしても…。


なんだか、知らないうちに、この手のゲーム、腕をあげてます。きけば、将棋もできるとか。
そういえば、学校のこども広場で将棋教室はあったのでした。たしかにハワイでは、同じような放課後プログラムでチェスなどもやっていたのですが、ここまで強くなっていたとは…
(高学年になったので、最近は、放課後はともだちと郊外で遊ぶことが多くなってしまいましたが…)
以前は、トランプなどもよく一緒にやったりしていたのですけれど、最近あまり。
こういう時間、また見直しで、週に一回ぐらいは、この手のゲームで勝負する時間を復活させたいです。

開催中の企画展示、「スーベニール 人形と玩具~民族それぞれの表情……色彩と造形の魅力~」も気になっていたのですが、あまりにもゲームに夢中になり、時間がなくなってしまったので、今度、またみにいきたいなぁと思ってます。



(投稿:日本 2011年6月2日、ハワイ 6月1日)

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