1969年7月20日、人類は初めて月面に着陸。40年前の月面着陸に感動したかったけど、残念ながら。覚えていたとしたら『天才バカボン』のハジメちゃん並みです。しかし、数年後の幼少期でも話題にのぼっていたのは記憶にあります。

その後、70年代、特に後半にかけて、SFブームがやってきました。このSFブームにはリアルタイムの記憶がたくさんあります。当時は、UFOネタのテレビ番組も多く、宇宙のどこかに人間以外の生命体がいるのでは?という興味を多くの人がもっていたと思います。

小学3年生か4年生の頃だったと思いますが、いまでも人々の記憶に残る2本のSF映画が公開されました。ひとつはジョージ・ルーカスの『スターウォーズ』、もうひとつはスティーブン・スピルバーグの『未知との遭遇』。

『スター・ウォーズ』は母と姉と3人で、日比谷の映画館で鑑賞。『未知との遭遇』、確かラジオでコマーシャルがやっていて、いつもこのUFOとのコンタクト・シーンで流れる音楽がなってました。どうしても観てみたかったけど、この映画は少し怖いからダメといわれて、そのときは観ることができませんでした。

『未知との遭遇』の音楽担当は、ジョン・ウィリアムズ氏。『スター・ウォーズ』もこの方。スケールの大きさと宇宙の広がりを感じさせ音作りが見事です。他にもたくさんの名画の音楽を担当し、それぞれのサウンドもおなじみのものばかりです。

(投稿:ハワイ 2009年7月20日、日本 7月21日)


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