『ティファニーで朝食を(Breakfast At Tiffany's)』観賞のつづき。この映画でのヘンリー・マンシーニ音楽のいろいろを :)
『ムーン・リヴァー(Moon River)』とストーリーとの関連などについては、先の投稿になんとなくのまとめをいたしましたので、こちらでは、そのほかの曲などを。順不同ですが、映像があるものはシーンもふくめ。
好きなシーンと音楽はいろいろとあるのですけれど
まずは、陽気でハチャメチャなパーティーのシーン(この作品もですが、どうも映画のパーティー・シーン、好きなのですよね)
Henry Mancini"Tiffany's" Score:"Loose Caboose (Party Scene Five)" ~ "Next Morning"
こちらはフルトラックで、というか、曲としてのサントラなヴァージョンで『Loose Caboose』
この時代らしいラテンやラウンジなムード漂うナンバーはほかにも。
そして、このシーンの曲もすばらしいのですよねぇ。動画は映像ではなく、画像編集ですが、ポール「フレッド」が電話を借りにくるシーンでの。レコードから流れる曲、『Sally's Tomato』。そして、ホーリーが窓からこっそり逃げるシーンの『Moon River Cha Cha』
Henry Mancini RARE "Tiffany's" Score: 'Sally's Tomato (Holly's Phonograph)' / 'Moon River Cha Cha (Holly's Intruder)'
こちらもよいですね。ソフトにおさえたコーラスがすてき☆
Henry ManciniLatin:Golightly
シーンといえば、ふたりでおもちゃのお面を、というシーンもあったりする、オードリー・ヘップバーンがオレンジ色のコートを着た一連のシーンも大好きです。なかにきている対照的におさえたカラーのウールのワンピースも。
そして、おそらく、そのあたりのシーンで使われるはずではなかったのかなぁと想像、没カットの曲。遊園地サウンドっぽくて、こちらもとっても楽しいですね。
Henry Mancini & His Orchestra:Mr. Yunioshi
ミスター・ユニヨシのテーマ。
ミスター・ユニヨシ映像さがしきれなかったのですが…アメリカ社会におけるステレオタイプな日本人像(黒ぶちの眼鏡、出っ歯、低身長など)として、この人物描写は、一部のコミュニティで差別であるとう批判もうけてるようで。ハワイの日系のひとは、自らそれをパロディにし、じぶんたちで笑っちゃったりしますけれどね。やはり、どういう立場か、ということで、そのような意見があるのも。
です…が、ミスター・ユニヨシ、登場人物としてかかせないと思います…
再生リストにいれることができない曲もありましたが、つくってみました。
Breakfast At Tiffany's:サントラ再生リスト
(投稿:日本 2012年1月24日、ハワイ 1月23日)
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