今日の帰りは混雑も無く、スムースなドライビング。 ちょっと急ぎながらスイスイ走れる帰り道には、『ムー一族』のオープニングソング「暗闇のレオ」が頭の中に…♪
「寺内貫太郎一家」なども実は隠れて視ていましたが、『ムー一族』は、久世光彦先生の作品の中で初めて毎回視ることができたドラマです。それまでは小さかったので、9時からドラマは家庭内でオフィシャルには視させてもらえなかったのです。「こどもは寝なさい!」と…
このドラマ、郷ひろみさんや樹木希林さんを初め、清水健太郎さんとか、すごーく70年代な俳優さんやタレントさんがたくさん出ていました。郷ひろみさん演ずる大学受験浪人の拓郎のガールフレンドは、当時のアイドル桂木文さん。そのほか、スコットランドの人気アイドル・ロックバンド、Bay City Rollersのレスリーなど、時の人って感じのゲストも特別出演。
「リンゴ殺人事件」が人気で、わたしも姉と一緒によく唄ってましたが、何よりのお気に入りは、このオープニング。横尾忠則さんによる鮮烈なグラフィックと竹田和夫さん率いるフュージョンバンド、クリエイションの軽快なミュージックは、わたしのその後のアート感覚や音楽観にかなり影響を残してくれました。
砂漠をレースする遊牧民、曼荼羅、ピラミッド、スフィンクス、宇宙の世界など小刻みにかわる映像は、かなりポップで、イッっちゃってます。冒頭のボルケーノもお見事。そして、終わりそうになってまた繰り返すサウンド展開。たまりません!
(投稿:ハワイ 2009年5月22日、日本 5月23日)
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