今夜の桑原茂一さんのPIRATE RADIO #PIRATE16 では、一ヶ月ほど前に行われた公開イベントでのヒロ杉山さん×中西俊夫さんのTシャツとデザイン・ワークのトーク、そしてMELONやWATERMELON、PLASTICSなどの中西俊夫さんのミュージック・ワークも聴くことができました。
メロン、ウォーターメロン、プラスチックスと新しいコンセプトで、常にわくわくさせてくれていた、中西俊夫さんですが、REMIXの世界『TOSHIO NAKANISHI HOMEWORK』は、いまでもとっても思い出に残るワーク!カセット・マガジンTRA SPECIALのVOL.3として出された作品、当時、まだ新しかったREMIX、しかも日本のアニメソングや歌謡曲もとりいれてというのが、ほんとに新鮮で、何度も、何度もくり返し、通学電車の中で聴いてました。オリジナルのフォームもカセットテープなため、現在所有していないのがほんとに残念で仕方ありません。と思っていたのですが、ちょうど、一ヶ月前のイベントとほぼ同時にこちらが。細かくディテールでの感想などもあるのですが、コメントは少なめに(書きだしたら、かなりエンドレスですw)。
A1. DON'T STOP A2. DON'T YOU LIKE A BLOWJOB
この『HOMEWORK』と出会ったのは、1983年、高校生にのころ。ちょうど同じ時期に、マルコム・マクラーレンの『DUCK ROCK』もリリースされ、TRAを通じて藤原ヒロシさんを知り、なにかが大きく変わるんだと感じ取ることができた年でした。
まさに、このあたりのムーブメントがなければ、いまの音楽シーンも全くちがうものになっていただろうという、ある意味すごいときだったのかも知れません。
A3. TWANKY~A4. AUTOMAN
『AUTOMAN』、キャノンの「オートマン」という機種のCMにもなってました。すっごくかっこよかったのですけれど、CM映像みつからず orz
A5. Q ~ A6. CAN'T STOP IT ~ A7.SPY オバQ音頭はうちにもあり(今も)
B1.SONG FOR BRIGHTTE BARDOT
B2.SEXANOVA B3.RAIN 3:49 B4.PURE INNOCENT 『RAIN』と『PURE INNOCENT』はかなり好きで。
B5.NEVADA
[オリジナリティー]
デザイン・ワークでのトークでは、コンピュータ時代とオリジナリティーの話などにもなりましたが、中西俊夫さん、いつも新しいものを発信してくれながらも、「らしさ」が必ず。デザイン・ワークにも変わらない何かが。
(投稿:日本 2010年4月20日、ハワイ 4月19日)
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